159.キャロ募集2020 VOL.2 賞金獲得1億円超え馬のデータを考察する(厩舎) なんでも65点
こんにちは、ヒトクイです。
この時間が、いつもの休み時間。この時間にnoteに着手できるということは、順調に終わったということ。こういう時は、あまりないですので、とても気持ちのいい朝です。パキラも一気に成長してきました。来年には、大きな木になってしまうのではないか心配なくらいです。
昨日は、生産牧場のまとめをしました。
キャロットクラブ募集馬2020年度
今日は、獲得賞金1億超えの馬のデータ考察
今日は、厩舎に着目していきたいと思います。
●キャロットクラブ獲得賞金1億超え馬厩舎データ
角居厩舎 11頭
音無厩舎 8頭
藤澤厩舎 7頭
松永厩舎 6頭
石坂厩舎 4頭
萩原清厩舎 4頭
池江泰寿厩舎 4頭
高野厩舎 4頭
3頭
堀厩舎、松田博厩舎、加藤厩舎
2頭
矢作厩舎、藤原英厩舎、久保田厩舎、清水厩舎、大竹厩舎、高野厩舎、戸田厩舎、吉田厩舎、荒川厩舎、安田厩舎、木村厩舎、須貝厩舎
1頭の調教師さんは、たくさんいらっしゃいます。気になる調教師がいましたら、一口馬主DBで調べると面白いです。
キャロットクラブ=角居厩舎
実際、角居厩舎だけ買い続けることができれば、種牡馬を何頭も持つことができたと思います。本当に素晴らしいデータになります。しかし、角居厩舎は、近々で解散予定なので、今年の募集馬がどうなるか?注目ですね。
そして、藤澤和厩舎ですね。本当に名門です。
藤澤厩舎は、キャロットクラブとは本当に相性が良いです。ダービー馬も生まれました。
なんと言ってもすごいのが、勝ち上がり率。
77%
勝ち上がり3割という競馬の世界でこの数字は本当に凄い。藤澤厩舎は、キャロットクラブの勝ち上がり率が、他のクラブに比べても本当に高いです(一番すごいのは、社台ホースクラブの90%。とんでもないですね)ノーザンファームが藤澤さんのところに置く馬は間違えなさそうです。ただ藤澤厩舎もそろそろ定年が近づいています。
音無厩舎も本当に相性がいい厩舎です。
自分も音無厩舎で本当にお世話になりました。非主流な血統でも活躍馬が多いですし、レース選択が本当にうまい調教師さんだと思います。
大好きな調教師さんの一人です。でも音無厩舎も定年。
定年が近い3人ですが、今年の募集馬で募集されるとなればそれなりの信用があると思います。
松永厩舎は、6頭も輩出しているのは、データを見てびっくりしました。勝ち上がり率は、あまりないですが、勝ち上がっている馬は、半分以上1億超え。低価格帯でもたくさんいるので、一発狙うならこの厩舎でも面白いかも。東京サラブレットのエース厩舎だと思っていましたが、キャロットでも成績のいい厩舎でした。
ということで、この頃ノーザンファームは、積極的に若手にシフトしていると思います。
高野厩舎、木村哲也厩舎は、その代表格だと思います。
今後ノーザンファームから有力馬がどの厩舎に行くのは注目ですね。
厩舎買い。
藤澤さんのようにノーザンファームは、ある程度いい馬をそれなりの厩舎に置く傾向が、キャロットクラブでは強いです。
兄弟が違うのに急に名門厩舎に行ったり、その逆だったり、それを信用して買っている会員様はたくさんいると思います。
これを気に厩舎について色々調べていきたいと思います。
重視したいのは、勝ち上がり率ですね。やっぱりこれが一番だと思います。
じっくり一口馬主DB使って調べてみようと思います。調べれば調べるほど厩舎研究は面白いですね。
カタログが来る前から、本当に楽しい日々です。早くカタログ来ないかなー。