175.キャロ募集2020 VOL.7 キャロットクラブ2020募集馬考察(募集番号1〜15) なんでも65点
こんにちは、ヒトクイです。
雨が続いているので、寒い月曜日になりました。このくらいの方が過ごしやすくていいです。もう暑いのは勘弁でございます。まだまだ残暑になりそうなので、急激な気温変化についていけるように体調管理をしっかりしたいです。
今日からキャロットクラブの募集馬の考察をしていきます。
考察にしていますが、ミニコメントみたいな感じです。
あくまでも個人的な感想です。そして、プラス面にしか目を向けませんので、ご了承ください。
●キャロットクラブ2020 カタログ(関東)
●募集動画
●募集番号 1 デックドアウトの19
父ディープインパクトは、最後の募集年の牡馬。募集価格20万も適正価格。萩原調教師は、キャロットクラブとの相性抜群。父と同じ青鹿色の馬体。
初仔でもあるので、完全にフルスイング狙いの1頭。
●募集番号 2 ヒルダズパッションの19
キャロットクラブを超えて、本家を入れても最高価格。それだけの牝系ですね。兄弟に何回か申し込みをしたことがありますが、すべて抽選漏れでした。キャロットクラブのレイデオロでダービートレーナーになった、藤沢厩舎に行ったのもその期待からでしょう。前にも書きましたが、キャロット✖️藤沢コンビは、重賞馬をたくさん排出しています。サイズも完璧。こちらは、実績型のフルスイング
●募集番号 3 ティズトレメンダスの19
セレクトセール出身のようです。キャロットクラブがノーザンファームではないところからディープの牝馬を購入したことを考えると期待しますね。木村哲調教師は、今ノーザンファームの信頼を持っている調教師の一人です。成績もだんだん追いついてきましたし、そろそろ大物が出てきてもおかしくないです。ルメール騎手をとても多く使う調教師さんの一人です。セレクトセールに上乗せしての募集の割には、抑えめの価格になっていると思います。父ディープ産は、ほとんど✖️付きの抽選になると思いますが、この馬は、うまく逃れることができるかも。でも抽選は間違えないでしょうね。
●募集番号 4 ファイナルディシジョンの19
関東にハーツクライの牡馬の募集がありませんでした。牝馬なのか価格も抑えめですね。手塚調教師は、キャロットで相性がいいし、ハーツ牝馬と言えば、リスグラシューのこともありますので、人気になってくるかもしれませんね。ノーザンファーム早来の育成みたいですし、早来→天栄→手塚厩舎のラインがはっきりしています。サイズもいい感じです。ノーザンダンサーだけのクロスですので、活躍してくれればお母さんとしても優秀な馬になってくれるかもしれませんね。
●募集番号 5 サミターの19
ダノンチェイサーの半弟。父がディープからカナロアにチェンジしていますが、価格は、12.5万ととてもリーズナブルだと思います。血統表見ると完全にダビスタでやるようなしっかりとしたクロスがたくさんあります。
国枝調教師は、鉄板の調教師の一人です。レース選択も上手いですし、馬の適性を見る能力がとても高い方のイメージがあります。
サイズも良好。早来育成。完璧にエリート階段ですね。この馬も人気になりそうな予感がします。
●募集番号 6 ハープスターの19
募集価格億超え。木村哲厩舎。ノーザンファームの期待が大きい馬の一頭だと思います。お手本のような血統表。早々たるメンバーがいる牝系に、牝系を活かすのが得意な父ロードカナロア。サイズも良好。人気になってくる一頭ですね。
キャロットクラブの看板馬の一頭のハープスターの子供。子供自体に実績がないので、完全にフルスイング。人気になりそうですね。✖️が必要な一頭になると思います。
●募集番号 7 ルージュバックの19
クルミナルに出資していた自分にとってはライバルだったルージュバック。今度は、産駒の成績で2頭の勝負が見られてとても嬉しいです。父カナロアということは、あの怪物っぷりが見られるかもしれませんね。
大竹調教師も近年良い成績を上げていますし、お母さんのこともよく知っていると思うので心強いですね。
カナロア産駒が、12.5万。しかも母は、キャロットクラブの怪物娘だっとルージュバック。母親優先もあるので、ハープスター同様✖️を使いようそうな一頭です。
●募集番号 8 シーズンベストの19
人気の繁殖牝馬シーズンベストは、今年は、カナロアの牝馬になりました。父エピファネイヤの姉が活躍しているので、この馬もしっかり成績を上げてきそうな感じがします。萩原調教師なので、完全に人気になってくると思います。一口9万でこれだけの条件がそろっとカナロア産を手に入れるチャンスはそうそうないかも。
●募集番号 9 ティロレスカの19
今年大注目されている父ドゥラメンテ。これからどれだけの成績を上げていくのか楽しみですね。サイズも良好。調教も木村哲厩舎。
一口10万ですが、今後ドゥラメンテ産駒の値段が上がりそうですし、牡馬ですから価格も安い方だと思います。人気になってくるでしょうね。
●募集番号 10 ヒストリックスターの19
看板馬ハープスターを輩出しているヒストリックスターは、今年ドゥラメンテの牡馬になりました。価格がとてもお買い得感がありますね。
子供のハープスターがお母さんになっているように、高齢出産ではありますが、名品には年は関係ないです。
高い実績があるこの牝系なので、もう一発大きな花火が上がってもおかしくないですね。
●募集番号 11 ピュアブリーゼの19
マイナーな血統だっとモンズーンで、オークス2着になった母に、皐月賞馬の配合。しかも母系を活かすキンカメ系。そして、古賀厩舎。本当に一頭一頭丁寧にコメントをしてくれる古賀厩舎は、好きな厩舎の一つです。
母親優先。ドゥラメンテで7万。人気になりそうですね。
●募集番号 12 シェルズレイの19
安定した実績を上げている母。本当に活躍馬がたくさんいる牝系ですね。兄のシャイニングレイは芝の短距離から中距離までこなすタイプでした。母父クロフネも芝ダート問わず幅広い距離を走る馬だったので、母系を活かすキンカメ系をつけているこの仔にも幅広い活躍が見れそうですね。
●募集番号 13 ベルロワイヤルの19
まだ産駒成績がない海外血統の母にドゥラメンテ。一発ホームラン打ちそうな気配がありますね。追分ファームの馬は本当に少ないですが、成績がとても堅実なイメージ。中舘調教師の現役の頃のように逃げる馬とかにならないかなーと勝手な想像をしています。ドゥラメンテ産駒で6.5万。確実に満口になってきそうな感じがします。
●募集番号 14 ディアデラマドレの19
キャロットクラブでは、名門の一つディアデラノビアの血を継いでいる母。子供もエピファネイヤ産駒で2勝を挙げているように、確実に勝ち上がってくる血統でしょう。父モーリスが、父父スクリーンヒーローのように爆発タイプなら、大きいホームランも想像できますね。サンデーサイレンスの3✖️4のクロスがどう出るか楽しみです。一口12.5万なら母親優先もありますし、確実に✖️を使わないと手に入らない一頭になってくると思います。
●募集番号 15 バウンスシャッセの19
藤沢厩舎で、重賞勝利したバウンスシャッセの仔は、今年は、堀厩舎に来ました。藤沢厩舎は、定年が近づいていることもあるので、名門の堀厩舎に最初から所属したのは、ノーザンファームの期待もあってのことだと思っています。堀厩舎は、たくさんの重賞馬をキャロットクラブから輩出しているので注目ですね。
ディアデラマドレ同様。母親優先、父モーリスで、サンデーの3✖️4、そして、12.5万。完全に✖️を使う一頭になってくると思います。本当に母親持っている人は羨ましいです。
ということで、あっという間に3000文字書きましたが、15頭しかコメントかけませんでした。自分の中では、最高文字数になりました。
明日以降も書いていきますが、書き終える前に募集が遅れそうなので、ペースアップして書きたいと思います。
一口馬主は、本当に楽しいのです。