苦戦する2歳馬たち
12月3日 中山2R 2歳未勝利 ダート1800m 牝馬限定
9月以来の中山競馬場に行ってきました。ルージュイストリア号が8月の新潟デビュー以来の2戦目を迎えました。新馬の場合2戦目でどれだけパフォーマンスを上げれるか、新馬負けの場合新味がでるかが今後の重要な点だと思っております。本場は芝デビューで上がり3位をマークしましたがゲートで出遅れていた分競馬には参加できていなかったように思います。2戦目はメンバーもそれほど強くない牝馬限定のダートを選択、母が交流重賞勝馬で父ドレフォンなので元々ダートかなと思い出資しました。パドックでは10㎏以上増えていて(天栄では中々実にならなくて苦労した分2戦目が遅くなった印象)よい馬体ではありましたが芝馬みたいに軽い感じがしました。いざスタートからイマイチ進んでいかず道中は遅れて12着でゴールでした。調教師からは1コーナーで砂かぶった分進んでいかなくなったようですが芝もダートもイマイチな気がします。成長待ちかなと思います。
12月3日 中京4R 2歳未勝利 芝2000m
こちらは福島第3場でドスロー新馬戦で1秒以上離されたフィーバピッチ号。初戦は太かったと思いましたので当日ー10㎏で出てきたのは良かったですが相変わらずモサッとしており今回もどうかな?と思っておりました。やはり前が早くなったとたんついていけず最後まで最後までバテずには走っておりました。現状では序盤にペースが上がらない長距離戦で消耗戦くらいしか適鞍はないのかなと。ハービンジャーとはいえ母は米国血統ですしもう少し前向きさがでないかなと思っています。サンデー系2回受胎できずにハービンジャーつけたのは気になっていましたが配合的に合わないのかぁと。運動神経良さそうだっただけに今のところ勝ち上がるイメージはありません。
総括
未勝利戦はあと9か月残っていますが2歳馬勝ち上がりはある程度覚悟しないといけないかなと思いました。反省点を修正できるよう来年に参考にできればと思います。