見出し画像

日米年度代表馬に出資 サラブレッドクラブライオン2024年度(9-16) 競馬関係者放談

:ウイン、岡田スタッド、父シュヴァルグランと続いてどうなることかと思ったが、中々どうして面白いラインナップとなっていると思う。もっと活躍馬が出たら様子見もできなくなるんだろうが、今は良いタイミングなのかもしれない。

:ユニコーンライオンなんかもそうですが、現体制になってからユニークな仕入れに基づく活躍馬はでてますよね。超高額でしたが、普通の個人では絶対に買えない馬だし、今後も独自のポジションを築いてほしいですし、G1馬がポンとでたりしたらきっかけひとつでブレイクしそうです。

:今年はアルナシームで重賞も勝てたし、勝ち上がり率も3歳までのここ3世代で、56.0%、45.0%、50.0%と半分程度をキープしている。しっかり仕入れられている証拠なんだろうし、マンパワー不足っぽいところも感じるが頑張ってほしいところだ。

:クラブだと会員さんの対応も必要だし、どうしても人数がいりますもんね。馬も人も質と量を両立させるのは本当に大変。買ってくる馬中心で半分勝ち上がらせてるのは素晴らしいですし、さらなる飛躍を期待したいクラブ。この世代にそうした馬がいるんじゃないかと思いながら話していきましょう。


9 ウモラダネグラの2023

牝 American Pharoah Emperor Richard
36,000,000 400 90,000 美浦・林徹 ノーザンファーム早来

ここから先は

6,625字

¥ 650

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?