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ロードサラブレッドオーナーズ(9-16) 2024年度 日米年度代表馬に出資 競馬関係者放談

:3歳が12頭、2歳が11頭。そして1歳は8頭。ロードのカナロア産駒の数は年々減っていて、もうここからは別の種牡馬ゾーンに入る。気がつけばカナロアも16歳。このクラブの長年の会員にとっては神みたいな存在だし、メンタルが…という話もあるが少しでも健康で長生きしてほしいものだ。

:アーモンドアイという世界的名馬を出し、後継種牡馬サートゥルナーリアも好調な滑り出し。同牧場産のダノンスマッシュの評判も上々です。もう十分実績を重ねたと思うので、あとは健康に余生を過ごしてもらいながら晩年の大作を送り出せるかどうか。

:この稿では社台スタリオンの高額種牡馬たちの産駒が並び、ここを検討の本丸にしている諸兄も多いかもしれない。一番人気必至のコントレイル産駒も出てくるし、本家社台ノーザンを脅かす素質馬はいるだろうか。

:ケイアイファームならではの良血繁殖が多数いますから、そこに社台スタリオンのトップクラスの種牡馬をつけたらどこかで大物がでるはずです。血統だけでも楽しみな馬がたくさんいるので、どんなデキになっているのか見ていきましょうか。


9           ボーディシッタ’23

牡         Essential Quality(Showcasing)       2月14日           
鹿毛    栗東・友道 康夫             4,200 万円         84,000 円

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