日米年度代表馬に出資 シルクホースクラブ2024年度 (32-38) 競馬関係者放談
先:ここからはお買い得ゾーン…と言っても2,000万未満の馬はおらず。降級がなくなった今だと2勝クラスでそこそこやれないと回収できないし、中々大変なことだ。
後:馬の値段が高くなってしまって…とくにノーザンファーム、社台ファームの馬は回収を考えながら選ぶのは難しくなってきています。長く続けるためには収支を整えることが重要ですが、あくまでもお金のかかる趣味と捉えておく必要はありそうです。
先:近年G1レースの賞金増額が相次いでいるが、これだけ馬の価格が全体的に上がってくると下級条件賞金の底上げも必要かもしれない。今や大井の新馬戦の1着賞金も400万だったり450万だったりするもんな。
後:本気で回収するならやっぱり自分で回さないと厳しいと思うんですよね。クラブにおいては勝ち上がって持ち出し少なく長く楽しむ、いつか大当たりで回収を目指すくらいでいるのが心とお金のバランスが良いのかなと思っています。いろんな考えの人がいるでしょうから、少しでも検討の材料になれるようにやっていきましょう。
32 ウィキッドアイズの23
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