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ロードサラブレッドオーナーズ(1-8) 2024年度 日米年度代表馬に出資 競馬関係者放談

:放談毎年の一次募集トリとなるのがロード。クラブは重賞勝ちからはやや遠ざかっているが、育成や設備も含め着々と改善しているようだし、それに伴ってクラブの成績も上向いてきている。いつ大物が出てもおかしくない。

:なかなか思ったように書けていませんが、今年もロードの募集までやってきました。このクラブには毎年これはと思わされる馬はいますからね。なにかのきっかけで歯車が噛み合えば、近いうちにクラブからも大きいところを狙える馬が出るんじゃないですか。

:そもそも牧場からはG1勝ち馬が出ているし、1歳はサイバー藤田さんにも提供されているようだ。そこには純然と選別が存在していて、やはり良い馬から売れていくのは事実。とはいえカナロアはセレクトセールで主取りになったように、上手の手から水が漏れることもある。

:どういう経緯なのかはわかりませんが、有力個人オーナーにデキのいい良血馬を販売するのは当然のこと。確率論の問題はあるでしょうが、必ずしもそういう馬しか走らないわけじゃないのはみなさんもご存知の通り。そういう馬がいると信じて、探していきましょう。


1           ウィンディスペル’23      

牡         ロードカナロア(ディープインパクト)         1月29日           
鹿毛    栗東・野中 賢二             3,500 万円         70,000 円

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