日米年度代表馬に出資 キャロットクラブ(追加募集馬) 競馬関係者放談

先：4歳はレーベンスティールだろ。3歳は6連続2着のルディックをはじめ7頭中5頭が勝ち上がっている。回収できるかはともかく、追加募集だからといって侮れないよな。

後：追加募集といったって、厩舎こそ若手主体ですが、母名をみただけでも錚々たるラインナップじゃないですか。当然ながら種牡馬も上位どころ中心。重賞馬やG1馬がでたって驚きませんよ。

先：もちろんそれは会員諸兄も分かっていて、母馬優先も最優先もないし中々激戦の抽選となることが多い。今年もなかなか強気な値付けだが、市場価格からすると妥当とも言えるし、まあ埋まるんだろう。

後：最近感覚がマヒしてきているのか、「ちょっと安いんじゃない？」とすら思ってしまいました。ノーザン育成の血統馬がこの価格なら、もう黙って出資すればいいじゃない。

先：セールに出しても恥ずかしくない良血馬揃いだもんな。ともあれ、血統の字面に惑わされることなくしっかりと馬自体を見ていくことにしようか。

後：どうせ当たらないからと全馬書く人もいるのでしょうが、会員のみなさんがそれぞれ自分なりのお気に入りを見つけてもらいたいし、それこそがクラブの醍醐味だと思いますからね。

先輩：海外含むGI 6勝、国内重賞9勝、社台スタリオン種牡馬入り実績有。
後輩：ケンタッキーダービーを含む米G1を3勝、種牡馬入り実績有。

43        ココシュニックの22

アドマイヤマーズ(*クロフネ)       牝         芦        
3/2      稲垣幸雄             2,400   6.0