日米年度代表馬に出資 ノルマンディーOC 50-56 競馬関係者放談
先:POGも大事なんだが、ノルマンディーの3次募集も5/8から始まるぞ。ここ最近の成績を反映してか、ずいぶん「安い」「安い」と評判だな。
後:シゲルさんご逝去に伴うサラオクで仕入れた馬を複数募集したり、柔軟な仕入れをしているのもこのクラブらしくて個人的には好感を持っています。過去にあまりない例だけに、結果が楽しみです。
先:前にも触れたことがあるような気もするが、牧場含めこのクラブは盲点みたいな馬が突如走って回収率1,000%超え、みたいなこともあるから侮れない。
後:セリでは彼らのチームが一箇所に集まって馬を見ているのが名物のようになっていますが、他のクラブやオーナーより評価における馬体がしめる比重が大きいんでしょうね。ゆえに、一般的には評価されづらい馬が大化けしたりするんだと思います。
先:シゲルカガ産駒がいたり、ブリックスアンドモルタルが760万円で募集されていたり、リオンディーズが540万円で佐賀に行ったり、相変わらず意図を汲み取るのが難しいが、そこも含め丁寧に見ていってみようか。
後:彼らも長く馬産地でビジネスをしているグループなので、純粋な馬体評価だけでなくさまざまな付き合いやしがらみのなかでクラブ募集になった馬もいるでしょう。真相は最後までわからないところではありますが、あーだこーだいいながら検討するのも出資馬選びのスパイスみたいなものだと思って楽しんでいきましょう。
50, アズレージョの21
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