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日米年度代表馬に出資 サンデーサラブレッドクラブ 64-70 一口馬主放談的ツアーレポート

:関西にはドレフォンが4頭。いずれも名血繁殖ばかりに付いている。サンデーサイレンス、ディープインパクト、そしてキングカメハメハのような近現代日本競馬の大種牡馬は、しばしば『血のジレンマ』をもたらす。そこで異系の外国種牡馬を導入し、かつ超一流繁殖に惜しみなく配合してその問題に手を打ち続けているんだから、それはグループも盤石になるわけだよな。

:ドレフォン祭は今年の募集馬検討における1つのハイライト。そもそも祭に乗っかるのかどうか、判断を迫られます。ハービンジャー牡馬はG1勝ってもなかなか種牡馬になれないけど、牝馬は繁殖として活躍の兆しをみせていますが、超良血ドレフォンたちはどうなりますかね。そのまえに、競走馬としてどうなのかをまずは見ていきましょうか。


一口馬主放談とは…一口馬主歴ン十年。日米年度代表馬出資経験を持つ競馬関係者先輩と後輩が、一口馬主クラブや募集馬について好き放題語るアカウントです。

64 ノチェブランカの23   

4,000    40    牡 芦毛
2023.02.18    栗東・杉山佳 ドレフォン

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