日米年度代表馬に出資 シルクホースクラブ(36-42) 競馬関係者放談
先:しかし今年はずーっと忙しいな、なんだか。この前某フランス人騎手氏と話したが、「オフの時間も大事」って言ってたぞ。貧乏ヒマなしってことか。仕方ない。まぁあの人こそヒマじゃないと思うけど。
後:今年は札幌開催中にエスコンフィールドで始球式やったり、自分のブランドの宣伝したりするらしいですよ。まったく乗らない休みを取るのも大事ですし、こうして遠征中に別の仕事をしていくことも切り替えになったりするんでしょうね。
先:我々もこうやって好き放題話せる時間があるだけでも感謝しないといけないか。某騎手氏も「やることがないのが一番嫌い。オフもやりたいことがたくさんある」って言ってたし。シンプルに人生が充実している。見習わないといけないな。
後:ジョッキーは体力おばけばっかりだし、命がけの仕事だからかやりたいことはやりたいときにやるという考え方の人が多いイメージもあります。年々体力が衰えるのは仕方ないとしても、その分やりたいことの比率を高めたり、充実度を上げていきたいですよね。
先:本当にそれだ。普通に生活していたってこの年になったら、いつやりたいことが出来なくなるか分からないからな。とりあえず、期待していただいている読者諸兄のために関東編を仕上げようか。
後:いよいよ関東馬も最後です。このエリアから穴馬を発掘するのもまた楽しいですよね。実績ある牝馬の種牡馬替わりは思わぬ相乗効果があったりするからしっかりと見ていきましょう。
36 ボシンシェの22
スワーヴリチャード メス 鹿毛 4/17
2,000 万円 40,000 円 田中剛
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