【ディープインパクト逝去について】ここ最近の出来事について語ってみる。
こんにちは!
一口馬主Sです。
せっかくのお盆休みですが、台風が近づいてきていますね。
10号は相当な規模を維持したまま本州に上陸予定のようですから、外出予定の方々お気をつけ下さい。
最近はあまり良いニュースを耳にしないような気がしてなりません。
景気の不調、吉本興業の不信感、交通事故や危険運転のニュースなどなど、悪いものばかり頭に留めてしまうからでしょうか。
さて、皆様の興味有無をそっちのけで、最近の出来事で思うところがある出来事を語ってみたいと思います。
皆様のご意見もコメントなどでいただけると非常に励みになります。
是非お寄せください。
まず最初は、競馬界に激震の走った『ディープインパクト逝去』について。
今更感はありますが。。
2019年7月30日火曜日の早朝、ディープインパクト号が逝去しました。17歳でした。
晩年、体調が思わしくないことから種付の回数はかなり減らされ、回復に向けて治療を行なっている矢先でした。
日本では安楽死が選択される病気だったそうで、海外から専門医を招き、必死の治療も虚しくの出来事(海外医師による手術は成功していたそうですね)とのことですから、関係者の皆々様の傷心は想像も出来ません。
本当にお悔やみ申し上げます。
私はディープインパクトの現役時代、賭けることが出来ない年齢でしたが大きいレースは常にテレビで見ていました。
当時はただ眺めているだけで、タイムや走り方などそこまでしっかり見ておらず、『強いと言ってもこの世代の中だけだろう?同世代や一緒に走った古馬達のレベルが低かっただけで、そこまで騒ぐ馬か?JRAもスターホース作りに必死だな。』なんて思っていました。
ですが、今になって改めてレースを見るとすごい馬だ、と思いますし、日本競馬界にディープが残してくれた功績は計り知れないほど大きいものであると思います。
netkeiba様の情報によると、
産駒数:1669頭
勝利数:1954勝(中央のみ)
重賞勝利数:205勝
G1級勝利数:51勝
近代競馬はディープの歴史と言っても過言ではないと思い知らされます。
やれる事は全てやった上での逝去という事は重々承知の上ですが、本当に惜しい出来事でした。
どうか、安らかに。天国で気持ちよく走り回っていることを祈ります。
ディープインパクト、ありがとう。
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