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うずらの卵

先日このようなニュースが目に飛び込んで来ました。

給食で「うずらの卵」を食べた小1の死亡事故 子供側の意見がSNSで相次ぐ「お昼ご飯の時間が短い」「急いで食べたから?」…10分で完食の必要性も

福岡県みやま市の小学校で2月下旬、給食で出されたうずらの卵を喉に詰まらせて小学1年生の男児(当時7歳)が亡くなった事故。同市の教育委員会が会見を開き、原因とみられるうずらの卵を当面使用せず、他の食材も提供する大きさを検討することを明らかにしました。

まいどなニュース

実際の状況は分かりませんが、この記事によると給食の時間が短かったからではないか?と推測しています。

現在小3の息子にも聞いてみると、次の授業が体育だったりすると着替えと移動に時間がかかるので食事の時間が10分の日もあるとの事、、。

確かにそんなに短いと充分に噛んで食事に集中するのは難しそうです。

安心安全なはずの給食で子供が亡くなると言うあってはならない事故なので、うずらの卵を出さないと言う選択はわからないでもないですが、「事故→廃止」を繰り返してばかりいても根本が解決できないのでは?と思います。

この悲しいニュースを悲しいだけで終わらさず、食事の時に大人が噛む事の大切さを子供達に伝えたり、もっと長く給食の時間を確保する、など良い方向に進んでいく事を願っています。


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