みかぐらうた私解~第三節~
地歌
あしきをはらうて たすけせきこむ いちれつすまして かんろだい
漢訳
悪しき(気)を 払(祓)うて 助(救)け給え
一れつ(列) 澄(清)まして 甘露台
意訳
悪しき(第一節に同じ)を払うことによって、この人間世界をたすける働きを、急いでさせて頂きます。そして、世界中の人々の心を一人残らず澄ませることによって、この世が陽気ぐらし世界に建て替わったことを示す、甘露台を、元のぢばに建立させて頂きます。
私解
さて、この第三節は3回1セットを3セット、合計9回つとめるのが普通ですが、おぢばのかぐらづとめでは7×3で21回つとめられます。
そう考えると、元は第一節と同じ理を持っているように感じられます。
前半部分は第一節と同様ですが、後半部分で、「たすけせきこむ いちれつすまして かんろだい」と変わっています。
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