「門司港(もじこう)」
北九州の関門海峡の近くにある港、門司港。
晴れた日には関門海峡もキレイに見えます。
門司港は、横浜や神戸、函館など港町に見られるレンガ造りの街並み。
ベストセラー小説、「海賊と呼ばれた男」の主人公、出光佐三と出光の歴史的舞台となった場所だ。
門司港レトロと呼ばれているように、大正ロマン漂う街並み。
景観を大事にしているのが伺えます。
門司港に来たらこれは食べておきたい、と思ったのが「焼きカレー」。
食べログ先生の評価も高い門司港駅のすぐ近くにある"BEAR FRUITS"さん。
平日の夕方、5分ほどの待ち時間で入ることができました。
注文してから10分ほど。とうとうお目にかかることができました。
大盛りをオーダー、比較的よく食べる私でも満足できるボリューム。
濃厚なチーズとフルーティーな香りがするルーがベストマッチ。
そして、チーズの下に隠れているのが半熟たまご。
黄身が混ざり合ってさらにマイルドな味に。
ごちそうさまでした!
お腹いっぱいになったところでちょっと散歩。
北九州市旧門司三井倶楽部。アインシュタインが滞在した。
国際友好記念図書館。いまは中華レストランが入っているようだ。
最後は門司港からの夕日。
やっぱり港町はいいですね。そして、港町には必ず名物カレーがあります。
洋食文化が色濃く残っているんでしょうね。