家に居ながらフェス体験!?
< 目次 >
①自宅に居ながらフェス気分を楽しめる方法
②フェスの魅力
③リアルタイムで楽しめるフェスも
今回は、フェスに興味があるけれど、なかなか腰が重いという人にむけて、自宅に居ながらフェスを体験する方法を紹介する。一度フェスを擬似体験したら、より行ってみたい!と思うだろう。
フェスに行ったことがない人にとっては、フェスへの参加は交通手段やフェス用の装備、そして金銭面的にちょっとハードルが高いかもしれない。
よっぽど興味関心が沸かなかったり、一緒に行くメンバーがいない限りは参加しないかもしれない。
でもこの方法なら、大丈夫。ハードルなくフェスを擬似体験できる。
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自宅に居ながらフェス気分を楽しめる方法
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下記4点を守ってもらえれば、簡単に体感できる。
A. 部屋を真っ暗にする。
B. 動画はプロジェクターもしくは、テレビなど大型画面がオススメ。
(もちろんなければ、スマホでもOK!)
C. できればヘッドホンもしくはイヤホンで動画を観る。
この時、音量はいつもより2メモリ大きくして観る。
(お気に入りのスピーカーがあればそちらでも可能)
D.お酒もしくはお気に入りのドリンクをセット
上記4点を実施しながら、Youtubeで興味のあるフェスを検索してみよう。実は日本だけでなく、世界中のフェスの動画が上がっている。
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フェスの魅力
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動画を紹介する前に「フェスの魅力って何?」「なんでそんなにフェス行くの?」「どういったところが良いの?」というよくもらう質問に回答したい。
フェスの魅力、特にライブ面でよくあがるのは、だいたいこの4つだ。このポイントを意識して動画を観るとより楽しい。
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1.お客さんとアーティストとの一体感
2.魅力的な演出
3.圧倒的な演奏力
4.アーティスト同士のコラボ
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ただこれだけ箇条書きされてもよくわからんと思うので、順にフェス動画を入れつつ、ポイントを説明する。
1.お客さんとの一体感
長野県で9月に行われているりんご音楽祭に藤井隆が出演したときの映像だ。見よこの一体感。家で手を振るのは気恥ずかしいかもしれないが、実際にフェスに行ったときには、全く気にせず手を振って楽しむことができる。
こちらはイギリスで開催されたレディング&リーズ・フェスティバルにポスト・マローンが出演したときの映像。会場一体となってシンガロングする快感はたまらない。
2.魅力的な演出
毎年6月静岡で開催されているITADAKIというフェスから、ハンバートハンバートのライブ映像。ステージ装飾1つで非常に幻想的な空間となる。初夏の夜に、外でこの曲を聴きながらチルアウトする自分の姿を想像してみてほしい。
3.圧倒的な演奏力
こちらはフェスではないが、アメリカのスーパーボウルハーフタイムショーでのコールドプレイ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズの映像。迫力のある演奏と演出とパフォーマンス。映像だけで圧倒されるのに、現地にいたらどれだけ興奮してしまうだろうか。
サマソニからアリアナ・グランデの映像。厚みのあるバンドサウンドに支えられてなお光る、この圧倒的な歌唱力よ。
4.アーティスト同士のコラボ
SWEET LOVE SHOWER 2013 in TOKYOから、ハナレグミとスカパラのライブ映像。アーティスト同士のコラボは、全てのフェスではないにしろ、時たまある。まさにその日その場所だけ。これが観れるのは非常にテンションがあがる。
動画をみてわかった方もいると思うが、それぞれフェスによって特徴があり、千差万別である。
自然の中でフェスをやっているのか、都会でやっているのか。演奏もアコースティックかバンド形態なのか。演出も、幻想的なものやハンドメイドのものが好みか、最新の演出が好みなのかなどなど。
フェスの動画は検索してみると、アクト丸ごと全部載っているフェスもある。
どういったフェスが自分は好きか、色々自分で検索して見つけてくれたら嬉しい。そして実際に足を運ぶようになったら、もっと嬉しい。
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リアルタイムで楽しめるフェスも
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フェスの動画を紹介したが、やっぱりフェスはリアルタイムで楽しみたいという人も多いだろう。大丈夫。今では自宅に居ながらリアルタイムでフェスを楽しむこともできる。
そう。ストリーミング配信で現地の今を楽しむことができるのだ。
例えば、コーチェラがそうだ。コーチェラはアメリカのカリフォルニア州インディオで4月に開催されるフェス。去年もビヨンセ、ウィークエンド、エミネムといった世界のトップアーティストが出演し、その模様が一日中ストリーミング配信された。
2019年のラインナップも発表されており、ヘッドライナーはチャイルディッシュ・ガンビーノ、テーム・インパラ、アリアナ・グランデが務める。ちなみに日本からはPerfumeが出演する。毎年Youtubeでストリーミング配信されており、今年も配信が決定している。
でも時差がツラいよ!という方も大丈夫。フジロックも昨年初めてストリーミング配信を行った。
今年もおそらく配信されるだろう。
他にもロラ・パルーザなど、生配信されるフェスはあるので、週末にがっつり自宅でフェス体験するのもいいだろう。
TOP画は、家フェスをしている時の写真。この時は、プロジェクターでITADAKIのフェス動画を流しながらベットでみた。平日夜なのに無駄にテンション上がってしまって寝れないという。笑
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written by yuki.nishide
90年生まれ/大阪出身/東京在住/AI開発企業でコンサルタントの傍ら、イベントコミュニティ「HITOKOMA」を運営。フェスやイベント,コミュニティの立ち上げ・運営・コンサルしてます。
主催:高架下音楽祭 / コンサル:SHAKE HANDS
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