ビールが苦手な人にも、好きな人にも好かれる魔法の飲み物
< 目次 >
①苦手な人も好きな人も受け入れる甘いビール
②意外とベルギービールは身近で売られている
正直、ビールは苦いので好きではない。居酒屋で「とりあえず生で」と言うのに、憧れがあるが、言えない。笑
乾杯の時、ビール以外の飲み物を頼む時のあの排他的な空気感といったら、たまったもんじゃない。
あの時のビールユーザーには、いつかソフトドリンクで仕返ししてやりたいと思う。笑
っていうのはさておき、よく思うことがある。
それは、ビールがこれだけ世界中で作られているんだから、ジュースみたいな甘いビールあるんじゃないの?ってことだ。
まぁあればラッキーだなぁと思っていたのだが、実はあったのである。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
苦手な人も好きな人も受け入れる甘いビール
ーーーーーーーーーーーーーーーー
それは、2018年2月に開催したHITOKOMA『Vol.2 家で過ごす夜の1コマ』でお世話になったleeさんのお店「Inazuma Beer」でいただいたこれだ。
ドゥシャス デ ブルゴーニュというベルギーのビールだ。
特長
オーク樽で18カ月間熟成したビールと、8カ月間熟成した若いビールとをブレンドしたもので、色は赤みがかったダークブラウン。
酸味を感じさせる香り、ブラックチェリーやパッションフルーツのような複雑な香りがあります。
香りから想像されるほどのすっぱさはなく、酸味と甘味のバランスがとてもよいビール。
ボリューム豊かで、複雑な味わいを持った1本です。
簡単に言うと、苦くない。むしろ甘い。
多分何も聞かないで呑むと赤ワインもしくは、赤ワイン風のジュースと思ってしまう。
しかもこのビール、何が凄いかというと、ビール好きの人でも、また呑みたいと思える味を持っていることだ。
HITOKOMA『Vol.2 家で過ごす夜の1コマ』の際、leeさんにビールの飲み比べでこのビールをだしていただいた。
飲み比べのあと、80人近くにどのビールが1番美味しかったか聞くと、半数以上がこのビールに手を挙げたのである。
このドゥシャス デ ブルゴーニュはビールが好きな人も苦手な人も楽しめる魔法の飲み物なのだ。
とはいえ、そんなビールなかなか売ってる場所ないでしょ?と思うだろう。
これが実はかなり身近で買える。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
意外とベルギービールは身近で売られている
ーーーーーーーーーーーーーーーー
売っているなかで一番身近なのは成城石井だろう。
成城石井では、ドゥシャス デ ブルゴーニュ以外にも、コンビニやスーパーではなかなか売られていない海外ビールがたくさん売られている。
HITOKOMAのメンバーで、同じくビールが苦手なyuki.saganはこの話を聞いて、実際に成城石井でドゥシャス デ ブルゴーニュを買ったほか、一緒にミスティックピーチというピーチ果汁をブレンドしたフルーツビールも買ったらしい。
2本も買った彼いわく、ドゥシャス デ ブルゴーニュは「ただ甘いわけではなくちょうど良い酸味があって、それが本来あっただろう苦味と調和していて飲みやすい。個人的には冷やすより常温気味で飲んだほうが好き」とのこと。
ビールが苦手だけど色々試してみたいと思う人は、売り場でポップを見ながらどれが自分に合ってそうか選んでみて。
家の近くに成城石井はないなあという方は、職場近辺にビックカメラがあれば、そこを覗いてみてほしい。
実は首都圏のビックカメラには、お酒を取り扱っている店舗も多い。特に有楽町店はかなりの種類揃えているので、良かったら行ってみてほしい。
________________
written by yuki.nishide
90年生まれ/大阪出身/東京在住/AI開発企業でコンサルタントの傍ら、イベントコミュニティ「HITOKOMA」を運営。フェスやイベント,コミュニティの立ち上げ・運営・コンサルしてます。
主催:高架下音楽祭 / コンサル:SHAKE HANDS
こちらもぜひ→HITOKOMAとは?
________________