私はわたしとして生きる。
私は、わたしとして、生きることにしました。
生きる、って言うと格好がよすぎるけど、
女性として、とか。この年齢だから、とか。
社会的に、娘として、孫として、なんて、もういい。
もういいよって、自分を許すことにしました。
私は、わたしとして今日を過ごす。明日も明後日も、私はわたし。
私が、私を生きてるなって思えたら、
それでいい。それがいい。
仕事もしたい私は、男だったら良かったと本気で思って泣いたこともあるけど、もういい。
早くに子どもを産み育てる人も、キャリアを積んでから結婚する人も、結婚や出産を選ばなかった人も、どの道を選んでも、
どこかしら、何かしら悔いはするし、どの道を選んでも自分にとって幸せなら、幸せ。正解なんてない。
だから、「女性としての幸せ」なんてない。
あるけど、ない。私はわたしとして生きる。そしたら、「わたしとしての幸せ」があるはず。
いま、ここ、これが、私なんだから。