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【旅×仕事】ワーケーション@富山〜旬を味わい尽くす〜 Part2
富山県でのワーケーションの続きを書かせて頂きます。
おかずとして食べれる中華そば富山ブラック
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世界一のスターバックスで仲間への手紙を書き終えた後、
向かったのは、富山を代表するソウルフード「富山ブラック」
昭和22年(1945年)終戦直後の日本、弁当持って肉体労働に励む方々が、おにぎりに合うような濃い味付けで、よく噛んで食べるおかずとしての中華そばを考え出したのが、高橋青幹さんで、富山ブラックの生みの親だそうです。
人生で一度は食べてみてほしい逸品です。
正直ラーメンだけで注文するとめちゃくちゃ塩っぱいです。
白ごはんといただくと絶妙に美味しかったです。
関西人のお好み焼きと白米という、炭水化物祭りが文化ですので、富山ブラックと白米は受け入れやすかったですね笑
いざ!鰤しゃぶ
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富山出身の友達が、一人でも鰤しゃぶを頼めるお店をピックアップしてくれました。
通常2人以上で、コース予約が必要なお店が多いです。
ワーケーションで富山に行かれる際はご留意を。
沢山の情報をくれた木村さん、松枝さん本当にありがとうございます。
ぶりは成長に伴い呼び名が変わる代表的な出世魚。
(関東)わかし→いなだ→わらさ→ぶり
(関西)もじゃこ→わかな→つばす→はまち→めじろ→ぶり
平成30年海面漁業生産統計調査によると、 ぶり類の漁獲量(天然物)は99,600トンです。主な漁獲地は長崎県(14,200トン)、島根県(9,600トン)、千葉県(8,900トン)。
ぶり類の全国の養殖による収穫量は138,900トン。
主な収穫地は鹿児島県(46,500トン)、大分県(20,200トン)、愛媛(18,900トン)。
農林水産省
ぶりの収穫量でいうと、富山は全体の1.5%だそうです。
量でいうと多くは獲れないそうです。ただ
「氷見の寒鰤」は日本一脂が乗って美味しいと言われます。
なぜなのでしょうか?
上記の記事から理由を抜粋すると、
氷見の鰤が美味しい理由は2つ
1.ブリの産卵経路の中間地点に位置し、最も脂ののった状態のブリが獲れる。
2.定置網をはった漁場から氷見漁港までの距離が近く、鮮度を保ったまま輸送できる。
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3秒ほどお湯にくぐらせる。
形容しがたいくらい、とんでもなく美味しかったです。
これで約3000円は富山に足を運ばないと難しい金額ですね。
地酒を愉しむ〜地産地消〜
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1906年(明治39年)創業。初代の清都慶介氏が日露戦争から帰還したときに開業したことから、戦勝を記念して勝駒と命名された。
造り手、僅か五人でこつこつと一心に造る。量産をしない、アイテムは増やさない、「不容偽」(偽りを容わず)を掲げ、酒質第一の酒造りをしている。
「勝駒」は今人気沸騰中で、なかなか手に入らないと言われています。純米、純米吟醸、大吟醸の飲み比べは非常に興奮しました。
純米吟醸がめちゃくちゃキリッとしていて飲みやすく美味しかったです。
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羽根屋、千代鶴、三笑楽の地酒飲み比べセットも。
地産地消をテーマに、郷土料理と郷土のお酒を愉しむことをワーケーションの際にモットーにしています。
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富山を楽しみたい方は、譲屋さんめちゃくちゃおすすめです。郷土料理も充実し、日本酒やお酒の品揃えも抜群のセンスのお店でした。
廻る寿司の概念が変わる富山
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スケジュールの関係もあり、一番行きたかったお店に行けなかったのは非常に残念でした。ただ、富山は廻る寿司でもめちゃくちゃ美味しいですからと、友達からお墨付きをもらっていたので、いざ廻る寿司へ。
想像を遥か上をいく美味しさでした。
のどぐろ、しろえび、ずわいがに、えび、ぶりとろ、かわはぎ、ほたるいか
王道のマグロに行き着くまでに食べたいものが多すぎました。
そして一つ一つが本当に新鮮で、ぷりぷりで、ほっぺたが落ちるとはまさにこのことだと思いました。
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富山湾ヒラメ、地物あじ、地物アオリイカ、天然ぶり、生たこ、真鱈白子握り
なども頼みました。
至福の時とはまさにこのことをいいますね。
今回は気づけば食べ物ばかりのグルメレポートNOTEになってしまいました笑
結論富山県は本当にいいところです。
「百聞は一見に如かず」と昔から言われます。
「百見は一触に如かず」と経営の恩師から教わりました。
いつも自分の目で見て触れて感じること。
自分の体験経験を大事にすること。
三現主義って本当に大切だと僕は思っています。
いつも答えは現場にあるからこそ、いつも現場での体験を大事にします。
手紙も書けて、読書も沢山できた実りあるワーケーションでした。