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参加費について考えています

西岡です。
本来なら「衣装作ってます!」「音楽できました!」みたいな明るい話題で再開したかったのですが、どうしてもこれだけは先にお伝えしておかねばなりません。参加費が高くなる件についてです。

今年度、チームを出すにあたり衣装、地方車などの予算を試算したところ、ほぼすべての分野で20〜30%ほどが値上がりしていました。ものによっては1.5倍から2倍になっているものも。
踊り子さんを100人集めることができるならなんとか40,000円を切る参加費に納めることができそうですが、、、、、

今年は100人を集めるのは難しいと思いますし、小編成のチーム作りは今後の活動にとって重要な課題です。参加者の上限が限られるとなると、必然的に一人当たりの持ち分は高くなります。

参加費を決定するためには「○○人集まったらトントン、それ以下なら赤字」のラインを決める必要があります。今年はだいたい60人程度がそのボーダーラインになると考えています。

弱気でしょうか?僕はそうは思いません。
我々のような、受賞チームでもなくスポンサーがついている訳でもないクラブチームは、よさこい祭りのコアなユーザーではない踊り子さんを集めなければなりません。「よさこい祭り、友達と出れたらいいな」だとか、「思い出作りしときたいな」とか、そういったごく普通の方が集まります。

そういった人たちにとって、参加費は安い方がいいに決まってます。それに参加費だけで済まないことは多いですよね。うちだって白足袋だとか鳴子追加買い切りだったりしますので・・・・・給料も上がってないですし、台所事情が大変なのはきっとみんな一緒ですよね・・・・


他のチームがいくらか?は、今回はあまり気にしないようにしたいと考えています。実際、利用している業者や運営方法が違うので、どういう部分で費用がかかっているのかは比べようがないのですから。

自分たちの試算とプランをしっかり説明して、それに納得してくれる踊り子さんが集まっていただき、その上で協賛を取れるだけとってきて踊り子さんに還元できるようにしたい。
本祭に出る、他のイベントも出る、以前の通りワイワイやる。それが目標です。


今日言えることは、ここまでです。

あ、衣装は作ってます!

次回は衣装の話ができると思います!


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