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近況と直近の予定、再開するプロジェクト。

牛心。です、こうして名乗ってnoteを書くのも久しぶりですね。どうもこんにちはこんばんわ。
チームは再始動したのですが、まだどのイベントに出演するかは決めていません。それには事情があります。その事情を少し書いておきたいと思います。

よさこい特別演舞に参加されるチームや踊り子の皆さんに心より敬意を表します。参加される方がいっぱい楽しめることをお祈りします。


スタッフにエッセンシャルワーカーが多いので

ひとひらスタッフはインストのゆかちんを始め、医療や介護、福祉や保育の分野で仕事をしている方がほとんどです。それらの職種では”外食は極力控える”、”家族以外との会食を避ける”等々のガイドラインが継続しています。もしイベントに出演となると職場が首を縦に振らない、あるいは一定の休暇を取らされる(年休であったりもする)という状況です。
ガイドラインの是非はともかく(※)、イベント参加は仕事に悪影響があり、スタッフは気持ちよく参加できないということです。出れる人が出る、でもいいのですが、僕はこのスタッフと一緒にチームを続けていきたいので、ここで気持ち悪さを残して押し切るよりも、もっと気楽にチームの集まりを継続しながら、現状は様子を見ることを選びたい。
演舞予定については安芸納涼市民祭も検討したのですが、上記の理由で白紙ということにしました。その次、となると9月頃か・・・・まだ決まっていませんがそのくらいだと思います。

なので、当面は定期練習会『気軽にエクササイズ』を復活させます。演舞内容について『Flowers(2019)』を思い出す形になります。
現在練習場所の確保を急いでいます。決まり次第、2019年のグループLINEや個別連絡でお知らせします。

※ガイドラインについては国の方針転換が必要であり、各自の努力で何かが変わるものではないと考えています。考え方には個人差があると思いますが、少なくとも現状の法制度やルールではどうしてもそうなるということです。



こっそり制作を進めている曲がある

『風は歌う。(2014)』の”フルサイズ版”が各種ストリーミングサービスで聴けることはご存知でしょうか?

(Spotify他でも聴けるはずです)

この曲のように、2014年からの”新生ひとひら”の楽曲は当初からフルサイズ版を作る計画でした。今年の年初、歌の西野ちゃんとミーティングをして本プロジェクトを完走することにしました。

1月からちょっとずつアレンジと歌詞を考えて、全5曲を完成に向けて制作中です。わりとしっかり普通のJ-POPですが、その年度に踊ってくれた踊り子さんには胸熱な内容になっていると思います。
『Candle Wings(2015)』は歌詞が完成して仮歌を録ったとき、なんだか泣けてきました。この曲は「あの曲はすごく良かった」とたくさん好評をいただきましたが、それと裏腹に僕はずっと「あの曲を越えられているだろうか」と苦悩し続けてきました。だけど今回のフルバージョンで、この曲で描きたかった「神話と私。」という世界観がちゃんとパッケージできた。「僕の作りたい歌ってこういうことだったんだ」と確認できたから、その安堵感で泣けたのだと思います。

他の曲についても、踊った方には懐かしく、そうでない方にも刺さる楽曲になっていると思います。完成したら沢山聴いていただいて、広めてもらって、その収益はチーム運営の足しにしていくことになります。完成前から恐縮ですが、ご協力よろしくお願いします。



”ひとひら物販”の活用

ひとひら物販の活用、、、、要するにこれまでのフライヤーのデザインやTシャツのイラストなどを「SUZURIで販売しよう」という計画がありました。中断されたのですが、ぼちぼちこちらも再開していきます。

”ひとひら物販”で検索すると出てきますね。こちらのアカウントも生きています、まだ2019年のままですが。
僕らはクラウドファンディングをやるようなチームではありません。ですが資金面で広く協力を願いたいとは考えています。そこで、これまでの素材を活用した物販も進めていきます。こちらも収益はチーム運営に回していきます



まずは、会いたい。

先日、高知のスタッフが集まってミーティングをしました。2年振りの再会でしたが、2年のブランクはあまり感じませんでした。普段からチームを動かすこと以外でつるむ事が少なかったので、いつも通り集まったという感じです。
でも、やっぱり会えるのは嬉しかった。なんでもない話をしたり、ネットに書けないことを喋ったりする時間は、とても素敵でした。
残念ながらイベント参加までには少し時間がかかると思いますし、ファンの方や協賛企業の皆さんに申し訳ないという気持ちはありますが、必ずまた会って笑えるようチームの再始動を見守っていただけたらと思います。
踊り子のみなさんにも、ぜひ無理のない範囲で会いにきてくださいね。すぐ連絡します。

僕はこの2年余り、チームを解散しようとか諦めるとか一瞬もよぎりませんでしたから。

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