実質閉鎖。ご縁のあったWritoneアクターさんの助けになりたい。

オーディオブック配信プラットフォーム〈Writone - ライトーン〉が、2022年6月2日から「404エラー」になりました。
4ヶ月経った今も復旧せず、エラー翌日の公式ツイートに続くお知らせも特にないとなれば「閉鎖」と思って相違ないのでしょう。

私の呆れや憤りに関しては、その大半を2021年4月のnoteにて語っているので基本的にはそちらを読んでいただくとして。この顛末を受けて思うことはまた有料部分に収めてワンクッションおくので、ある程度「負の感情に耐性がある方」だけご購読するようお願いいたします。

(すすんで背負しょいこむものではないので、お高めです)

それでは、まず。
【〈Writoneライター〉として私ができること】をご案内させてください。


1. 拙作の音源公開と再音声化を許可します

あなたが音声化したことのあるエピソード限定ですが、Writone以外での朗読配信を許可しています。
これは閉鎖前から表明&お伝えしてきたことなので、公開済みの方もいらっしゃるでしょうか。

2021年の秋頃、〈Notion〉というツールにて音声化アクター情報をまとめていたものがあるので、音源が残っていなくてどの作品を音声化したことがあるか分からない方はご活用ください。


▽ Thank you, Actors! あずま八重 at Writone

▽ 旧アカウント分の確認用


直接の作品利用連絡は要りませんが、概要欄などへの「作品名・作者名」記載を最低限必須としたり、配信宣伝のツイートに「#あずま八重」を付けていただくことにしました。

なるべくシンプルにした利用規約の他、簡易ですが Q&A も上記Notionにありますので、利用可能作品の確認も兼ねてご一読ください。

(Writoneでのユーザ名と現在の活動名が違う場合は、お知らせいただけたら記載名を修正します)


2. 検索で把握している現状

2020.08.01 サイト内最後のお知らせ
2020.08.14 公式最後のツイート
〈 運営放置の空白期間 〉
2022.06.02 サイトが404エラーに。
 ※ ついに閉鎖かと追悼ツイートが続く
 ※「問い合わせた」ツイート
2022.06.03 公式Twitter『障害によりアクセスすることができません』
 ※「問い合わせできなくなってる」ツイート
 ※「Writoneが事業譲渡されてる?」ツイート

▽ 他、補足。

・ 事業譲渡の件は、記載ソースGoogleキャッシュ調べで少なくとも2022.05.26にはすでにこの文言あり。
・ 旧ドメイン(jp)は2021.08.01に競られている。(当然、旧URLからの転送も切れている)
・ 404エラーになったのは「www.writone.com」以下の全ページで、サブドメイン「about / news / help / works」には投稿日現在もアクセス可能。(元データが別のお蔭?)
・ 「extra.writone.com」に関しては、2022.06.02よりずっと前に消えていた覚えがある。(年齢制限作品が本家側に表示されるようになってるなと気づいて調べた記憶)


3. 今回の顛末に関して思うことなど

2020年8月からの長い運営放置の果てのこと。
当然そのまま閉鎖してしまうのだろうと思っていたら、翌日ひょっこり現れて『障害によりアクセスすることができません』とだけ公式アカウントがツイート。

「じゃあ復旧作業するのねー、早とちり追悼しちゃったごめんなさいね」とごく一般的な解釈で受け取ったものの、復旧もせず続報もなく4ヶ月が経ちました。

閉鎖することを選んだのならきっちり閉鎖の挨拶をしてほしいですし、本当になんらかの障害で閲覧できなくなっているのなら続報や今後の方針を聞かせてほしいのが現役ユーザの気持ちなのでは?


私は『眠れない夜、おやすみを君に。』の投稿をもってWritone活動を引退した身なので継続如何については どうでもいい のですが、せっかく購入やご支援(サークル機能への加入)で貯まっていたサイトマネーがどう扱われるのかぐらいはさすがにシッカリ表明していただかないと困りますね。

2021年10月29日にサービス終了した〈LisPon - リスポン〉を前例(Writoneに同じく出金申請下限額が1万円だった)に考えると、同様に「1万未満は運営が回収」してもそこはまぁ仕方ないのでしょう。

――まぁ、リスポンさんはサ終告知と猶予期間がちゃんとあったようなので、「良心的な引き際かどうか」の観点も考慮すると「Writoneの場合は持ち逃げ感が強すぎて納得しかねる」方が多そうですが…。


それにしたって、ですよ。

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