EdTechと資格受験時代の思い出についての雑談
今回も前回出した記事の内容についての雑談を話していきます。
EdTechのメリットはいつでもどこでも勉強できるところにあると思う
高校や大学受験、資格試験であっても同じなのですが、勉強とは「自分が知らないことを勉強する」ので、勉強すべき参考書や勉強場所がどうしても必要になってきます。
タナショーの大学受験時代には、予備校のサテライトオフィスに行き、ビデオ(DVD)を見ながら授業を受けていました。参考書も分厚く全てを持ち運ぶこともできなかったため、どうしても勉強するための場所や時間が限られていたのを思い出します。
もちろん今回の「Try IT」もそうですが、今現在ではスマホで見れる動画配信ツールがたくさんあり、電車の中でも授業が受けられますし、音声を聞くだけなら散歩しながら勉強することだって可能になりました。EdTechはまさにいつでもどこでも、気軽に勉強しやすい環境を作り出すという大きなメリットを持っています。
横道に逸れますが、特に暗記系に言えることですが勉強は毎日実施し、かつ同じ教科書を繰り返し見返すことが一番良い勉強法なのかなと思っています。勉強を習慣化し、同じ項目を何度も見返すことで記憶を定着していくことが重要です。
今回家庭教師のトライを記事にしましたが、このトライの「トライ式学習法」は上記の点から見ても、目を見張りました。もちろん勉強に関しては素人意見のタナショーと比べるまでもないことなのですが、「120万人の指導実績に基づいて体系立てた」というのは伊達ではなく、これなら成績アップするのも頷ける内容です。気になった方はぜひトライのHPをご覧ください。
https://www.trygroup.co.jp/method/
資格試験時代の勉強法
記事を書いているときに資格の受験時代を思い出していました。タナショーは中小企業診断士を持っています。
中小企業診断士は7科目(①経済学・経済政策、② 財務・会計、③ 企業経営理論、④ 運営管理(オペレーション・マネジメント)、⑤ 経営法務、⑥ 経営情報システム、⑦ 中小企業経営・中小企業政策)あって、当時は⑥のITくらいしか知識がなかったので勉強は本当に大変でした。とにかく受かる気がしなかったのでやる気が出てこない。最初は勉強をしても集中力がなく、勉強しているフリをしているだけという感じ。
資格の学校に行き、講義のノートを作成。ノート内の重要キーワードにマーカーをつけ、PDF化してタブレットで繰り返し読み返しました。ノートはそれこそ数百ページにもなりましたが、マーカーされた箇所だけ読むことで極限に効率化を行い、最後の月には、毎日全科目のノートを1周読み切るということをしていました。ノートは100周くらい読み返していたのではないでしょうか。タナショーは地頭が良くないし、勉強も嫌いなのですが、習慣に習慣を重ねたので最後はそれこそ苦もなく、気合で乗り切ることができました。
それでも1次試験、2次試験はどちらもあと1問間違えたら落ちていた、というぐらい本当にギリギリの合格でしたが(笑
今はもちろん「トライ式学習法」のようにスマートかつ、効率的な学習方法はたくさんありますので、タナショーの勉強法は参考程度にしていただければと思います。ただ、こんな勉強法でも10ヶ月の勉強で試験に一発合格したくらいなので、少しくらいは効果あるかもです。
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