茶色いブーツの話

 あれは去年の初秋だったかな。Fendartのブラックデニムに合う革靴を探していて、黒靴は当然合うんだけど、これではありきたり過ぎる、冒険してないと感じたんですよ。
 ドレスシューズよりはブーツ。レースアップよりはサイドゴアやバックジップ系のブーツ。素材はスウェードあたりが良いんじゃないかなと。
 そんで偶然出会ったのがこれ。

Unused サイドゴアブーツ

革靴に関しては詳しくないのでどこ製なのかも分からない

 フリマサイトで1万円ほどで購入したんだけど、どことなく作りの安っぽさがデニムとマッチして良い感じ。スウェードの柔らかさからスニーカー感覚で履けてしまう点も良し。

リゾルト710なんかの細いブルーデニムにも合う。
あえて汚して履いてもカッコ良い気がする
このベストは太めのボトムスに合わせるのが良いのかもしれない

 特筆すべき点がないw。買った理由が見てくれの良さと、「何となく着こなしの幅広がるかも」だったので、素材や縫製に意匠のあるモノではないから。でも、そんな買い方もたまには良いかなと思わせるモノに出会えると、また別のモノも欲しくなってしまうのが物欲の怖さだなと。でも、2024年は個人的にいろいろと冒険した年になったんだなと思う。
 次回は何について書こうか……笑。

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