義満

私はこの生活に満足している振りをしていた

あなたが笑うから

偽物の幸福に縋って

逆さに吊るした劣等感であなたを見ていた

錆びた音色を奏でるのは音の鳴らない安堵

でもあなたが居るから生きていけた

この関係に満足していた

ふとあなたが笑う時の目が笑っていないことに気づいた。

私はそれに気づきながら愛想笑いとバレないように大笑いで返す

気まづい時間を作らないように

あなたが傷つかないように

もしこの関係がなくなっても何も変わらないだろう。

この関係の価値など無いに等しいのだから

そんなことを考えるとやはりこの関係は自分のために維持しているのだと自分が嫌になる

自分を騙して、あなたに嘘をついて、
端から興味もない話題で盛り上がった振りをする

あなたが最後に言った言葉はたしか

「また会おう」

だったはずそれから1度も会っていやしない

この先会うことも無いのであろう

僕はあなたが大嫌いだ、これからもずっと

ただあの時間は苦痛でしか無かった

あなたとの関係は全て

欺瞞だった

______________________ブランクです。文章書けません。もう嫌だ
何も浮かばない
こんなの嫌だ
またなんか浮かんだら書きます
はい、精進します


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