人生で最も大切にしている日はありますか?
自分が生まれた日。
わたしは、その日が大切だと、あまり意識したことがなかったです。
子供の頃は誕生日って嬉しかったのかもしれないですが、年々、どうでも良くなってきて、今は、誕生日だということすら忘れて過ごしています。
でも、その日に生まれたっていうのは先祖代々、命をつないできてくださったからなので、両親や先祖に感謝の一日って思っています。
そんな日に、心のない「お誕生日おめでとうございます」と自社の宣伝が書かれた DM が届くと、なんとなく微妙な気持ちになります。
いつも行っているお花屋さんからは「1000円分の花束をプレゼントするので、このはがきをお持ちください」っていうハガキの届くので、あー誕生日かぁ。良かったなって感じています。
わたしは長く生きているのに、まだ生まれた意味なんて分からないです。
それでも、ある時、生まれた意味というよりも、生き続けている理由が、ズーンと降りてきたと言うか、なんか感じたんですね。
分かっていたけど分かっていなかった。
見ないようにしていた。気づかないようにしてい たことで、
「あーそうだった。そうだった」という感じでした。
人生の意味を求め、ミッションって何だろう?天命って何だろう?そんな難しいことを考えていなくても、この生かされている意味が、わたしにとっては生まれた意味かも知れない。
そんな思いで、穏やかな心持ちになりました。
そう考えると、その日が、わたしにとって最も大切な日の一つなのかも知れません。
でも、どれだけ感動して、腑に落ちた気持ちであったとしても、時が経てば薄れていくんですよね。
だから、忘れたら、また思い出す。
その繰り返しで、人生で最も大切な日を忘れないでいたいですね。
※ わたしがご提供している、ディマティーニ・メソッド®では、
自分の思いこみなどを解消して、全ては完璧であると体感できて、
生きていること生まれてきたことに、更に感謝の気持ちでいっぱいになります。