身体の不調から考える
体の右半身に不調などの症状が出る場合は、父親との関係が大きく影響しているという。
わたしは、頭痛が起きる時は、必ず右側だった。
病気が出たのも右側だった。
父親へのわだかまり。許せない想い。
わたしの中に、いつまでもしつこく残っている。
が、あるワークをして父への想いを中和した。
それ以来、極端に頭痛が減った。
しかも、右側からよりも、後頭部全体からの頭痛が多くなった。
父への想いが中和されたからだと思わずにはいられない。
それでも、頭痛が残っているのは、目上の人への嫌悪感が原因だと思っている。
人に上も下もない。
わたしは、男だとか女だとか、年上だとか年下だとか、そんなことは全く関係ないと思っていた。
もちろん、先人達には敬意はもつが、だからと言って、何でもかんでも、その人が正しいというのは違うと思う。
それを何か特別な人のように扱うのは嫌いだ。
なのに、わたしが出逢う上司と呼ばれる人は威圧的な人ばかりだ。
今は、働き方の違いで見下してくる人たちに囲まれている。
だから、こう考える。
そんな人たちが周りに集まってくるのは、わたし自身がそんな気持ちをもっているからだ。
逆の立場になったら、わたしも同じことをしているのかも知れない。
以前、同じことをしていたのかも知れない。
それに、見下されていると思うのは、わたしの勝手な解釈だ。
そんな自分自身を見つめ直す。
そうやって、心と行動のバランスをとる。
すると、症状は少し和らぐ。
もちろん、本当に身体の不調での頭痛もある。
が、わたしの場合は、ほとんどが心が原因のようだ。
わたしが出逢う人はみな自分の鏡と認識して過ごそう。
感謝いたします。