履歴書を書いてみた
おそらく多くの人が履歴書を初めて手にするのは、大学で就職活動をする時ではないのだろうか。まぁ早けりゃバイトの面接に持っていくとかあっただろうが、カッチリ真面目にとなると「就活」が履歴書童貞を卒業する時期じゃなかろうかと思う。
37歳、履歴書を書く
実は今ちょっとだけ履歴書を本気で書いてみた。人生ひん曲がり過ぎているので学歴までは普通なのだが職歴欄が結構長い。株式会社あ 位の短い社名のところなら良かったのだが、なまじっか大学の場合、横文字の部署だったりとか堅苦しい名前が多いので書きながら目がしょぼしょぼする(´・ω・`)
しかしいざ書き始めてみると意外と楽しい。
大学生時代就職活動をしている時は、履歴書を書く時間が非常に苦痛だった。失敗が許されない上に丁寧さを求められる。大学時代の生き方と真逆だから尚更だ。けど社会人になり、色々な業種を経験してくると自分の人生を少し振り返ったような気になれる。上手い例えが見つからないが、実家に眠るアルバムを見て懐かしむような感じと言うのだろうか。
この時は色々な失敗をしたな。
大失敗した時に救ってくれたあの人、元気かな。
しんどい時、一緒に酒を酌み交わした仲間はどうしてっかな。
そんな思いを滲ませながら、新たな野望への挑戦に期待を膨らませている。けど配偶者欄を見て正気に戻る。今守るべきものは何か。だけど、俺ってダメな人間で挑戦したいって気持ちの方がグングン強くなってくるんよね。
さて、どうしようか
Twitterなんかを見ていても転職願望の強い人から「機会があれば」と密かに転職を夢見ている人、もしくは今の職場に熱を燃やしている人など、様々な人生を垣間見ることがある。皆さんが働く目的って何なんすかね。って聞いてもしゃあねえよな。
一応俺のことを書いておきます。
「教育の可能性を信じて新たな道を切り開く」
では