![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98925125/rectangle_large_type_2_3b9e2057a3e8a1bdce5c75f257b02584.jpeg?width=1200)
シルヴァーソニック、レッドシーターフHCを制覇🦄✨
オルフェーヴル産駒のシルヴァーソニックが2023年サウジカップデーに行われたレッドシーターフハンデキャップ(G3)を制しました👏👏👏🦄✨
昨年のステイヤーズステークス勝利から、有馬記念を回避して英気を養い、国内のダイヤモンドSへ向けて調整されていましたが、招待されたこのレースへの挑戦を決めたという経緯。
ゲート1という極端な枠でしたが、スタートを決め、序盤は内ラチ沿いを走るカメラを追いかけているのかな?とも思わせるカメラ目線😄
そこから落ち着きを取り戻してインコースの3番手を追走、ご機嫌な様子⤴️✨
勝負所の直前で息を入れて、直線に入りながら抜け出してきました🦄💨
シルヴァーソニックの強さは、並びかけられてからという自信がありましたが、差を詰めさせることもなく快勝。
強かったですね。
思い起こせば、昨年の天皇賞・春。
あの日は在住の関東から阪神競馬場へ遠征していまして、空馬のシルヴァーソニックがラチを越えて転倒し、倒れたままの姿がよく見える位置に座っていまして。彼が動かないので、実は覚悟を決めました。一方、泣くな泣くなまだわからないじゃないかと、目の前が暗くなっていく絶望と闘っていました。
シルヴァーソニックが立ち上がった時の希望は、もう忘れられないですね😂
本当によかった。
落とされた川田Jも大事にはならず、幸いでした。
その前の阪神大賞典では、川田Jの進言で、ハミをトライアビットなるもの(リングハミより当たりが柔らかいらしい)に変えて走り、得意の右回りとの効果で3着に好走。
天皇賞・春は、元気が良すぎたんですかね💦
落馬の後は、怪我が発覚、また、復帰予定だったアルゼンチン共和国杯は除外になるなど、どうもかみ合わない印象。
しかしながら、その後は国内、海外と重賞レースを連勝するのですから。
池江厩舎のノウハウと日常の丁寧な業務遂行力には改めて敬意を表したい。
シルヴァーソニックが生き生きとレースを楽しむように見せるレーンJとの相性も見逃せないですが、陰の功労者トライアビット様と川田Jにも感謝を。
本当におめでとうございました❣️❣️❣️
池江先生は、普段飄々とされていますが、今回はレース後のコメント一つ一つに、オルフェーヴル産駒を扱うことへの熱が感じられて、ファンとして本当に嬉しい😭😭😭
会見でも話題になっていましたが、今後はやはりあの大舞台を目指して行くのでしょうか、はたまた新たなチャレンジか。
いずれにせよ、順調に進んでもらいたいですね🍀
シルヴァーソニックの美しいルックスと豊かな才能は、オルフェーヴル母系とシルヴァーソニック母系との相乗効果だとしみじみ。
感謝の気持ちを込め、願わくば海外で元気に走り、世界へ恩返しを。
彼自身もそう思っているのではないかしら☺️