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犬がかわいすぎて

かわいい犬たち、お近づきになりたいし、なでたくなりますよね。その気持ち、ものすごくわかります。でも、ちょっと待ってほしいんです。


その子の気持ちは?



その子が人間大好きで、近づいてほしい、なでてほしいと思っている子なら問題ないのです。が、もしもその子が、近づかれたりなでられたりするのが苦手な子だったら?

犬もこころのある動物です。自分の「したい」を行動する前に、まずは、その子の気持ちを考えてあげてほしいんです。



犬にも個性がある



人に個性があるように、犬にも個性があります。好きなものも、嫌いなものも、その子によってまちまち。社交的な子もいれば、人見知りな子や、恥ずかしがり屋、怖がりさんもいるんです。



気分や体調、状況によっても違う



そして、犬たちにも、そのときの気分や体調があります。今は、遊んでほしいとか、眠たいから放っておいてほしいとか。また、その他のいろんな要素も関係してきます。お家なのか、公園なのか、家族なのか、知らない人なのか。私たち人間と同じですね。お友達との握手は平気でも、突然知らない人に触られたら怖いですよね。


犬に確認


なでたい時は、犬に確認してからなでると、お互いしあわせです。他のお家の子なら、相手の飼い主さんにも聞いてみてください。すると、みんながしあわせな形を選べます。


社交的になってほしい



愛犬をなでたいし、誰にでも可愛がってもらえるようになってほしい。と思うこともあるかもしれません。でも、そうなるかならないか決めるのは愛犬。自分の思うようにならないこともあると思います。そんなとき、考えてほしいこと


もしも自分なら



自分がどうしても苦手だと思うのを思い浮かべてください。その苦手、克服できますか?苦手なものを強要する相手と、苦手なものを遠ざけてくれる相手、どちらと一緒にいるのがここちよいですか?


大切な家族



大切な家族、ここちよい関係になりたいと思うなら、家族の意思を尊重してあげてください。社交的でなくても、かわいい愛犬であることに、変わりないのではないでしょうか。


お互いの違いを認めて、意思を尊重しあう


このことで、愛犬との関係はよくなります。
人間関係も。


考え方を変えるだけで、得られるしあわせが増えます。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。


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