見出し画像

自分に合う 犬情報の選び方

犬に対する考え方は、いろいろです。
犬のしつけに関する情報も、いろいろあります。
その中で、自分に合うものを選ぶことが犬も人もしあわせになるために大切だと思ったので、今回はこのテーマにしました。

犬情報に限らず、すべての情報に言えることだと思います。
そして、私が発信したこの情報も、ご自分に合うと感じて選んでいただけたら幸いです。

情報の取捨選択


私たちの身の回りには情報が溢れています。過去10年で530倍になったとか、現代の1日の情報量は、平安時代の一生分とか、江戸時代の一年分とも言われています。すべての情報を処理しようとしたら、私たちはパンクしてしまう。だから、自分に合う情報を選ぶ必要があります。

では、どんな情報を選べば良いのか


まず、なぜ情報を知りたいのか?を考えてください。多くの方は、情報を知って、自分や自分の生活をより良く変えたいからではないでしょうか。
だとすると、自分や自分の生活をより良く変える情報を選べば良いのですが、残念ながら、絶対的に、常に正しい、いつでも使える方法というのはありません。
人、時間、場所、状況、犬、すべての要素が全く同じということはあり得ないからです。
「良さそうだ」「自分に合う可能性が高そうだ」という感覚的に捉えるしかないんです。
どの情報が自分にとってここちよいかをしっかり感じ、得た情報で自分を変えてみる。それを試していくしかないんです。

もう1つ大切なこと


もう1つ、自分をより良く変えるために大切なことがあります。それは、自分の思いどおりの結果が得られなくても落ち込まないこと。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がありますが、自分だけで変えられないこともある。結果がどうなるかなんて誰にもわからない。
結果が自分の思ったものと違ったとしても、その結果には必ず意味があります。自分をより良く変えようとして、一歩を踏み出したからこそ、その意味ある結果が得られたのです。一歩を踏み出した自分を褒めてあげてください。

そうやって、ここちよく自分をより良く変えることで、自分はもちろん、周りにも、愛犬にも、良い影響があらわれます。

ここちよいを広げる


自分がここちよいと思う情報を選べるようになるためには、まずは心にゆとりを持って、自分をしっかり感じること。

自分を感じるという点において、犬たちは私たちより優れています。その瞬間瞬間を大切に、自分に素直に生きています。愛犬たちを見習って、自分をしっかり感じるところからはじめてみてはいかがでしょうか。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?