メンタル！！！！！
どうも、米国出張中、完全に時差ボケで寝れないから、復路の飛行機でシコシコブログ書いてるんだわ。今回はタイトルと内容に関係性あるけど、真面目な内容でごめんぽ。
ひとつ前のブログにも書いたけど、今年は（前略）色々あって6月くらいからメンタルやられてセロトニンを飲んでた。少し落ち着いてから、神経内科の先生に話聞いたり、色々な本やブログを読んだり、内省したりして、「どうすれば比較的安定したメンタルを保てるか」を考えてみたので、関心ないかもしれんけど、以下にまとめてみた。
1. 目指すべきメンタル
賛否両論あるだろうけど、大前提として、そもそも「メンタルを鍛える」ことなんてできないと思ってる。「強いメンタル」、「メンタルを強くする」なんてわいにとっては無理ゲー。では目指すべき姿はどこか？色々試行錯誤した結果、「しなやかな生きることのできるメンタル」だと思う。「しなやか」＝「柔軟で柔らかく、曲がることはあっても、折れない」であり、「硬い」＝「全く曲がらなくて、何も影響されない」ではない。目指すべき姿を「しなやかなメンタル」としたときに、どういうことを意識してその状態を作っていくのか、思ってることや見聞きしたことをベースに以下にまとめた。
2. 「しなやかなメンタル」のために大事だろうこと
端的に言って、「仲間」、「習慣化」、「譲れない一線」、「諦め」、「ユーモア」の4つが大事だと思ってる。まあ、適当に言っているだけやから、MECIでもなんでもない議論で、ごめんぽ。
(1) 仲間
家事育児仕事で時間が無い際に、痛感したのは、「仕事以外で繋がっている仲間」の存在の大きさ。ま、タマタマ多摩学練の奴ら、往来な奴ら、Zwiftでお世話になってる方々やね、わいにとっては。個々人はバラバラな世の中で、最大のセーフティーネットは、「人との繋がり」だと思う。現代は、束になって、世知辛いを乗り越えていこう。群戦略ですな。
(2) 習慣化
「今日今から何をやろうか」って考えるのって、結構ストレスやと思う。特に「何かを考えて、意思決定する力」ってのは、各人でキャパが決まってて、使えばすり減る、休憩すれば回復するっていう感じの研究結果もあるらしい。だから、わいみたく、そのキャパが少ない人間は、メンタルを省エネすることが必要。
省エネのために有用なのは、やっぱ、「ほとんど考えなくても、毎日行動に移せる状態をつくっておくこと」、つまり「習慣化」ってやつかなと。我々チャリンカスの多くは、もうお気づきと思うが、火曜はSST（マーケンヒルクラ部）、水曜はJZMRや高強度レース走、とかもうルーチンで決めておく方が楽やね。
(3)譲れない一線
これはある意味（1）のカウンターなんだけど、どんなに仲間ができようが、集団が大きくなろうが、「自分の中で譲れない一線」は絶対に持つべきやと思う。どんな状態になっても周りの色に染まらない部分というか。ある種江戸っ子みたいな気概というか。
色々なグループ練で走ってると、明らかに、信号を守ることに対する意識が薄い奴らとかおる。わいの印象だと、Pにもそういう人が結構いる。そういう人や集団と走ることになっても、意地で自分のスタイルを通した方が、後から後悔しないと思う。
(4)諦め
これは、すぐ諦めろ、とういことではなくて、「散々チャレンジし、苦い経験を積み重ねた上で、これ以上はどうすることもできない」と自らの限界を知ること。そして、限界を認識した上で、当初の目標を柔軟に修正し、セカンドベストを目指す。
レース等でチャンピョンとか液酸っぱクラスで走ってると、最初はスーパーサイヤ人についけても、どこかで諦めてペースを落とし、目標や目指す順位を修正する必要がどうしてもでてくる、ワイのような地球人レベルだと。なので、しなやかに諦め、修正するのは大事な気がする。
あと、普段練習してても、「努力が常に報われる」なんて考えない方がいい。それは実際嘘だと思うし、そう思ってると、報われないときにストレスたまるし。もち、努力はしつつも、過大な期待をせーへんほうがいい。
(5)ユーモア
いつなんどきも下ネタ言ったり、人を笑かすことを忘れないこと！「334」に関するネタを見つけたら、すぐにcall outすること！
ま、色々偉そうに、クン真面目なこと書いたけど、一番大事だと思うのは、「ほ？ワイ saw尻 ass？」・・じゃなくて、「Why so serious?」精神やと思う。サガンサガン。
必死に苦しい「練習」しているよりも、「夢中になって楽しんでる」時間は何事にも代えがたいし、メンタルを一番豊かにしてくれるはず。
やから、オフシーズンもオンシーズンも楽し苦過ごしていきたいし、そう思ってるチャリンカスたちと一緒に全力で遊びたい。ってことで、おまいら、今後もよろしくな！