独立をしてみた
こんにちは、美容師をしているHitomiです。
前回までは冒頭に「4月に独立する」と入れたのだが、その前回のnoteの際はこう方向転換をした。
で、今実際2019年の4月になって私は
、、、、【独立】した!
とは言ってもフリーランスという形の独立形態になった。この4月から店長を辞し、平日は17時、土日祝日は18時に退社をしている。指名の予約が入ればもちろん働くが、入っていないのであれば即帰る。今は帰ってブログを書いたり、SNS発信をしたり、個人ブランディングの方法や個人事業主について調べたりしている。
フリーランスになって実際どうよ
まだ7日目ということもあり、手元に会社からの書類も届いていなければめんどくさい経理もしていないのでなんとも言えないが、メンタル的にはめちゃくちゃ楽。私は副店長・店長と両方で約3年していたのだが、ここからの解放による精神のリラックス感が実に素晴らしい。ぶっちゃけスタッフに気を使わなくていいことがめちゃくちゃ楽。
スタッフの育成に関しては考え方が色々あると思うので、その考えや方法について正しいものというのは無いと思っている。だが、「一人前の美容師になってお客さんに満足をしてもらう」という目標で日々レッスンに励むのは共通しているのではないかと思っている。
が、まずレッスンしない人間がいる。
教えても教えても「そもそも」上手くなる気がない人間もいる。
美容学校に行って、免許取って、美容室に入る。流れるままに来ただけであって、
「一人前の美容師になってお客さんに満足をしてもらう」という気持ちを持ち合わせていないスタッフは実際けっこういる。
副店長、店長の時にはそういったスタッフにもやる気を出させたり、モチベーションをあげたりするために声をかけたり、色々と試行錯誤をしてみた。それも自分にとっての課題と受け止め、約3年ほど頑張ってみた。
私が出した結論、、、
上手くなりたい奴だけ勝手にレッスンしろよ
やる気ないなら早くやめてやりたいことやれよ
気持ちがないことを人間は継続できない
シンプルである。
ここで強調したいのは
「美容師舐めんな!」とか「お金稼ぐ気あるのか!!」とかではなく、
「自分の本当にやりたいことに時間と労力を使いましょう。ないなら探してみましょう。真剣にやってる人の邪魔をしてはいけません。」
私が役職について、取り組んで出た結論。
気持ちがない人間に「愛してよ!」なんて強制しても無理だし、ゴールもなく嫌々努力することは本人にとっても時間の無駄である。
美容師に限らず、技術職を続けることができる【人種】というのがあると思う。必ず何かしらの強い想いがあるはずなのだ。美容師で言えば「人が好き」とか「カラーが好き」とかそこに対する高いモチベーションが自分の中にあって、その想いがサービスを受けたお客さんのみならず、やっている本人をも幸せにしてしまう。だから続けることが出来る。
美容の仕事の中にそのモチベーションを見つけることができない人は、誰でも高所得になれるわけでもないしんどい職業で時間を潰さず、次々トライしてみたらいい。その中で自分に合いそうなものを探せばいい。自分の感性が反応するもの。気持ちが動くもの。
店長ではそんなことを堂々とは言えなかったが、今では堂々と言える。
やりたくないならなる早で辞めて
何か他のことやってみたら?
フリーランスになっての心境の変化
実はお客さんに対しての想いはかなり変わった。「次も来てくれないと自分は死ぬかもしれない」という想いで向き合うので、相手の信号を見逃すまいと真剣になる。もちろん、今まで真剣じゃなかったわけではない。ただ自分が全責任を背負うという覚悟は確実に芽生えた。これをしんどいと感じる人もいると思うが、私の場合は良かった。こちらの方が必死にできるし、生きてる感じがする。なのでただゆっくりやりたいからフリーランスを考えている人にはオススメしない。楽だけど、自分で追い込んでいかなければいけない。自分で追い込めるタイプの人で、周りに合わせることを待っていられない人にはいいような気がしている。
これからやっていく予定のもの
・カメラマンのネットワークを作る
→撮影セミナー申し込み済み
・LINE@の強化
→セミナー申し込み済み
以前noteに書いたことが現実になったことを
ちょっと面白がっている今日この頃w
では、また。
http://twitter.com/hito_me_ism
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