派遣会社の探し方「企業編」
企業の担当者の方が、派遣会社を探すときのポイントを押さえた記事作成いたいました。
少しでも派遣会社を探す際の助けになればと思います。
求人状況は・・・?
実際、人手不足で求人広告に費用をかけて求人してみたけど・・・
上手くいきましたでしょうか?
もちろん、上手くいった企業も多いと思います。
しかし、上手くいかなかった企業もあるのでは無いでしょうか。
そこで、実際の求人状況などを見ていきましょう。
厚生労働省から出ている
一般職業紹介状況(令和4年10月分)について
まず、有効求人倍率は2020年にコロナが猛威を振るった後
2021年から徐々に上がり続けており
現在はでは全国平均1.39まで上がっております。
こうしたことから、不人職業はコロナ前と変わらないくらい人材を集めにくくなっています。
どうやって人手不足を解消するのか・・・
人手不足解消にはいろいろな方法があります。
ここでは、3つほどご紹介
1:求人広告を出す(無料を含めて)
2:現在の従業員づてで紹介して貰う
3:派遣会社に依頼をかける
1:求人広告を出す(無料を含めて)
まずは、一番は多い方法として求人広告を出すことです。
特にアルバイトの求人広告は
CMなどでもおなじみの「タウンWork・バイトル」
転職などでは「リクルートエージェント・リクナビNEXT・マイナビ転職・doda・エン転職・ビズリーチ」など、
特に年末から翌年3月くらいまでは非常に転職需要が高まるシーズンです。
無料の求人ですと、「ハローワーク・インディード」
無料の求人ページ作成「Ariワーク・エンゲージ」などがあります。
しかし、こうした求人サイトははっきり言って人気職、不人気職で大きく分かれます。
人気職には十分な効果が見込めますが、不人気職でははっきり言ってほとんど見込めません。
場合によって
募集が全くない・・・
募集はあったが面接に来ない
無料の求人サイト以外はしっかりとリサーチしていないと無駄になってしまう可能性があります。
求人広告のまとめ
○メリット
・大量に募集が来る可能性がある
・無料で求人が出せる
▲デメリット
・費用だけがかかって人材が来ない可能性がある
・広告の制作が必要になる
2:現在の従業員づてで紹介して貰う
実際に働いている従業員(パートやアルバイトを含む)の方に友達や友人、知人を紹介して貰う。
この方法は、非常におすすめです。
実際に働いている人からの声かけで来てくれた人ですから、仕事場の雰囲気なども伝えてもらえますし、勤務中に友達や友人、知人なので人間関係も良好に進む可能性が非常に高いです。
しかし、従業員の職場や待遇に満足していることが前提ですし、1名の退職で一緒に友達や友人も一緒にやめてしまうリスクもあります。
さらに、紹介で来てくれるかも分からないので今期がいる方法ではあります。
従業員の紹介まとめ
○メリット
・費用がかかららない
・直ぐにやめてしまうことが少ない
▲デメリット
・直ぐに人材が集まらない
・大量に人材が集められない
・退職時に同時に退職されてしまう可能性が高い
3:派遣会社に依頼をする
派遣会社への依頼はおすすめでもありますが、めんどくさいというデメリットもあります。
派遣会社に依頼するのは、無料で依頼が出来ます。
そのため、求人広告のように人材が来るまで費用は発生しません。
しかし、派遣会社にもそれぞれ得意な業種と不得意な業種があったりしますので調査が必要です。
こういったことから派遣会社に依頼するのはめんどくさがる方が多いと思います。
派遣会社への依頼まとめ
○メリット
・人材が来るまで費用がかからない
・入社時の対応コストがかからない(雇用保険・社会保険など)
・会社に合いそうな人材を調整してくれる
▲デメリット
・派遣会社が多すぎて見つけにくい
・派遣会社の得意、不得意がわかりにくい
我々がご協力出来るのは3番の派遣会社探しですが、
求人広告の簡単なご相談ものっていますので気軽にご相談ください。
まとめ
今回ご紹介したのは、人材の調達方法についてですが、
派遣会社を少し探してみようかなと思っていただいた時に少しでも探し方の参考になるように記事を制作しましたので
お時間がございましたら是非一度お読みください。
読むのもめんどくさがる方は
当社に直接お問い合わせいただければ、お力になります。
最後までお読みいただきありがとうござました。
つたない文章で読みづらい点などあったと思いますが
ありがとうございました。