打撃のカギパート2
皆さんこんにちは!
先日、息子とバッティングセンターに行き、私自身が気持ちよくカンカン打っていた所、息子から「パパ、もっと軸足に意識持ったほうがいいんじゃない?」
と、ダメ出しを食らった
ヒットマンです!!
ばきゅーん♪
いやー
教えるはずが逆に教えられてしまった訳ですが・・・(笑)
やっぱ練習は、やり続けないとだめですね
自分ではキレイなスイングしてるつもりでも客観的に見たら全然違ったり。
何もしていないと現状維持どころか後退して行ってしまう物なんですね。
「継続は力なり」
正にその通り。
さて
今回は打撃のカギパート2と言うことで
前回に関連するお話でございます。
打者の最高の結果とは
さて
バッターにとって、一番良い最高の結果って何でしょう?
そう
ホームランですよね♪
誰だってホームラン打ちたいし、毎打席狙って良いなら狙いたい。
でも
野球は団体競技であり、それぞれの役割があると思います。
時には送りバント
時には進塁打
スクイズなどなど
そう言った状況でない限りホームランを狙っても私は良いと思います。
1番打者だろうが4番打者だろうが9番打者だろうが
ホームランを狙わなきゃいけない
というより
ホームランを打てるスイングをする必要があります。
良いバッターとは
よく「ホームランはヒットの延長だよ」と言う言葉が聞こえてきます。
私はそうは思いません。
打ち方は必ず存在します。
私が考えるホームランが量産できるスイングは
ヒットとホームランが量産できるスイングだと思います。
アベレージと本塁打の両方を掴みに行くんです。
よく体の大きい選手に「お前は三振かホームランでいいんだ!」
確かに、ちょこちょこ当てに行くよりは相手に脅威となるかもしれませんが
ほとんど三振でたま~に大きいホームランが打てる程度だったら?
私が監督だったら使う気にはなれないですね。
計算が立てれないからです。
だったらパワーは無くてもハイアベレージを残してくれる選手をスターティングメンバーで使いたいです。
「当てに行くな!しっかり振っていけ!」
私は全く逆の事を言いますね!
そもそも
あんな小さいボールのほぼ真ん中を細いバットで打たなければならないのです。
ましてや
相手ピッチャーの球が速かったり、鋭い変化球を投げてきたらとなると、更に難易度が増す訳です。
ボールの真ん中付近を正確に打ち抜かないと、ヒットは生まれないんですね。
「フルスイング」
この意味を履き違えてはいけません。
フルスイングとは「正確なスイングが出来る限界の力加減でスイングすること」です。
それ以上は無茶振りになってしまい、たまたま当たって飛ぶ事があっても確率の悪い打ち方な訳です。
この事を意識して練習して行くと良い打者にグッと近づくと思いますよ♪
正しい体の使い方、スイング(確率の高いスイング)をしていれば、タイミングを崩された時でも後ろの手を離して片手でホームランやヒットを打つ事だって可能です。
私も何度も経験しています。
もちろんバットの芯に当てた時だけです。
多少タイミングを崩されたりしても、バットの芯にさえ当てさえすれば打球は飛んでいくようにバットと言う物は設計してくれてるんです。
ホームランバッターへの第一歩
まずは練習で、凡打でも良いから芯に当てることです。
良い当りをどうしても打ちたくなりますが、グッと堪えて徹底しましょう。
まずは芯に当てて打球を操れるようになる事が大切です。
右方向、左方向、ゴロ、フライ
あらゆるポジションに狙って打てれば最高ですね!
これらがある程度狙って出来る様になれば
あとはヒットとホームラン狙うだけですよね♪
簡単に言うなよって思うかもしれませんが
それが一番近道だと思います。
当然出来るまでは時間がかかります
時間はかけなきゃだめです。
チームのバッティング練習では、監督へのアピールも必要となるので良い当たりをガンガン打っていけばいいんですが
一人黙々と誰にも邪魔されずバッティング練習できる場所がありますよね?
一番身近であればバッティングセンターです♪
バッティングセンターで皆さんはどんな練習してますか?
大切なお金払って練習するんです
有意義な時間にしたいですよね!
一番好きなコースに設定して
好きなようにガンガン・・・
では周りの人達より先へは行けないと思います。
漠然と良い当たりを狙うだけでなく
狙って打球を操る
意識次第でバッティングが劇的に変わります。
つまらない練習程、後々に自分を助けてくれます。
今度バッティングセンターでミスショットの少ない良い当たりばかり打ってる人が居たら
よーーーーく観察してみて下さい
その人なりの何かを意識しながら練習してる姿が見えるかもしれません。
直接聞いてみるのもいいかもしれません♪
日本のプロ野球選手とメジャーリーグの選手の違いは?
と聞いたところ
メジャーの選手は
例え何十億稼いでるスーパースターでも、近くに自分には持っていない素晴らしい技術を持っている選手を見つけたら
必ず聞きに(教えてもらいに)行くそうです。
日本人はそれをやらない。
と、誰かが言っておりました。笑
「教えて下さい」と言われて嫌な気分になる人はまずいないですよね。
恥ずかしいと思いますが
ちょっと勇気を出すだけで、自分の技術にできゃうんですよ!
やらなきゃソンソン♪
私はバッティングセンターで良いバッター見つけたら
ついつい
声を掛けてしまいます♪笑
だって気になるんだもん♪
意外と皆さん気持ちよくお話しして頂けますよ!
上手くなるヒントはその辺に幾らでも落ちています
気付くか気付かないかは
あなた次第です!笑
本日もヒットマンのnoteを読んで頂きありがとうございました!
次回も今回の続きをお話しして行きたいと思います!
長過ぎて今回でも収まりきらなかったので。笑
では!
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