野球少年の打撃向上のカギ

こんにちは!


ヒットマンです!!


ばきゅーん♪


本日は、野球人なら誰もが悩み続けるバッティングについてお話したいと思います。



バッティングって楽しいですよね!!


筆者も現役時代、家に帰ってからの自主練は、ほぼバッティングに関する練習ばかりやっていたと思います。


バッティングと、一言で表してもやるべき事、気を付けるべき点はたくさんあります。とても奥が深いです。



毎日の努力をコツコツと・・・



なんか気が遠くなりますよね。(笑)




確かに毎日の努力は大切なんですが



コレ、やり方間違えちゃうと全然結果が出ないんです。




筆者自身も小学生の頃はたくさん苦労したし、辛い経験もしました。



ウチの父親がまた、超が付くほどのスパルタでして、それでいて野球経験がほとんど無い人で・・・


毎晩素振り500回・・・



まあ、大変でしたよ♪(笑)

と、軽く父親をディスった所で


ごめんなさい、お父さん♪(笑)


そうなんです、経験や知識や実績のない人が簡単に教えられる事ではないと思います。


確かにウチの父親は、野球を私に教えるに当たって、参考書や野球雑誌をたくさん読んで勉強してくれてました。


野球経験者から言わせてもらいます。

そんな簡単に教えられるものではございません!!


参考書や野球雑誌はあくまで基本中の基本の事しか書いてありません。

大量の本を読んだところで、ほんの触りの部分や、万人に共通の事しか書いてないんです。

というか書けないんだと思います。


深く書いたところで、参考書を読む段階のプレイヤーにはまだ理解出来ない事が多すぎます。


それは父の指導により、小学生でありながら

毎日500回素振りをやっても、結果が出ず、内野ゴロの山を築いた私が思い知っていますから。


私のセンスが無かっただけかもしれませんけどね♪


「バットは上から叩くように、最短距離で?」


もういい加減そんな教え方するのやめましょう。そんな打ち方で打球が飛ぶ訳が無いんです。


その教えを忠実に守って私はどん底に落ちたんです。


こんな教え方が未だに根付いているのが現状なんですね。


誰がこんな事言い出したんでしょうね?


だって、プロ野球選手の連続写真を見ても、良いバッターはみんな真逆の事やってますけど?


ある日私は、あまりにも打てないんで「上から最短距離で!!」の真逆で下からフライを打つように遊び感覚でやってみたんです。


おもしろい様にボコスカ打ったんです!!



フライどころかライナー性のいい当たりが増えました。


ゴロが転がってもボテボテの弱い当たりでなく、球足の速い強いゴロばかり。


アッパースイング気味で振ってたと思うんですが、フライを打つほうが難しい。


は!?


「俺の今までの努力は何だったんだ!?」


そうなんです、これが答えだったんです。


この日から私のバッティングは劇的に変わったんです。


上からバットを振ってはダメだったんです。


真っすぐ振る事、むしろ少し下から振っても良いぐらいです。


もし、現在上から叩くをテーマに置いて打撃練習している方は、是非試してみて下さい!




世の中でタブーとされてきた、「アッパースイング」(※細かく言うと違うんですが)で練習を積み重ね、強豪大学野球部員140名の中から「4番打者」を勝ち取った私が行ったスイング方法です。



きっと

打球の質が変わってくるはずです!


もし、今方法で練習を積み重ねても結果が出ない場合は、また違う方法を探せばいいんです。

人それぞれ骨格も違えば、感覚も違います。


自分に合った方法を探す事こそが、本当の練習なのではないでしょうか?


次回のブログでは

打撃のカギパート2を書いていきたいと思います。


長い文章にお付き合い頂きありがとうございました!








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