野球大好きヒットマンの少年野球指導
こんにちは!!ヒットマンと申します!!
ばきゅーん♪
あなたは、野球は好きですか?
私は大好きです。三度の飯より野球が好きです。
このブログでは野球が好きな方、お子さんが野球チームに所属している方々のお悩みや解決に役立つ情報や練習方法などを、私の経験の中で役に立てればと思い書きはじめました。
そこで
まずは、私ヒットマンの野球経歴についてご紹介したいと思います。
ヒットマン(筆者)の野球経歴
地元の少年野球チームに小学校2年から入部
5年生でリトルリーグ(硬式)に移籍、主に捕手で4番で試合に出るも、チームが弱かった為、特に目立った功績なし。
中学校1年からシニア(硬式)2年生からは県内強豪のボーイズリーグへ移籍。
レギュラーで全国大会出場。
高校は地元の公立高校へ進学。高1秋からレギュラー。3年夏に甲子園出場は果たせなかったものの、県内ベスト8に入る。
プロ野球を目標に大学でも野球を続ける。1年生からベンチ入り。1~4年までで5回全国大会(明治神宮)に出場。レギュラーでの出場は4年の春のみ。(4番DH)当時の部員数は150名程。
卒業後は社会人野球へと進み3年程プレー。県内でのタイトルベストナイン、首位打者獲得。、3年目にケガを、年齢的にプロは難しくなってしまったので引退。
その後、野球から離れるも、結婚し息子が少年野球をやり、同チームの監督も経験。
私が少年野球に携わって思ったことは、指導者の方が野球の知識不足だったり、選手を怒鳴り散らしたりという指導を行っているチーム・・・
勿体ない!!!!!!
というのが率直な意見でした。
なぜなら
素晴らしい素質を持った野球少年の、その「素質」が死んでしまうからなんです。
確かに数多く存在する少年野球チーム。野球経験豊富な方々が監督をやられているとは限りません。
野球経験者しか監督になれないとなれば、チームを存続する事すら難しいのが現実でしょう。
野球を通じて子供達の教育に携わりたいと言う思いで、監督という大変なポジションを担っている方々はたくさんいらっしゃると思います。
本日にありがたい事です。
私の経験上、チームにもよるかもしれませんが、小学校から野球を始めて、中学校で野球を続ける子は半分くらいが平均ではないでしょうか。
さらに
中学校卒業後、高校野球に進む子も半分くらいだったような気がします。
さらに大学、社会人、プロ
ふるいにかけながら振り落とされ、生き残る事が非常に難しい世界です。
野球に限った話ではないですよね
どんなスポーツもレギュラーを勝ち取ったり、試合に出場し勝ち上がる事はとても大変な事です。
ではでは
小学校を卒業するまで頑張ったのに、中学校卒業するまで頑張ったのに、次のステージに進まないのは何故でしょうか?
プロや社会人でない限り、クビを切られる事はないはず
「野球が嫌いになった」「自分のレベルでは無理だと思った」 「他にやりたい事が見つかった」と様々な理由で自分の判断で辞めていくんですよね。
「他にやりたい事が見つかった」
これはすごくいい事ですね!
だって好きで続けてきた野球よりも好きな事が見つかったんですから!
きっとその後は楽しい生活を送った事でしょう。
しかし
「嫌いになった」「自分のレベルでは無理だと思った」
これはあまりにも勿体ないし、そう思ってしまう事が悲しいです。
何故、そう言った結論を出してしまったのか?
「夢中になれる程好きになれなかった」からではないでしょうか。
本当に野球が大好きで、楽しいと思えれば、絶対に続けてたはずです。
もしかしたら
辞めてしまった子の中から、とてつもないスーパースターが誕生していたかもしれません。
スポーツをやることも見ることも好きな人であれば、一人でも多くのスーパースターを見たいですよね!
選手の指導に携わる方は、試合に勝つことは大事だと思います。
その前に、選手一人一人が今行っているスポーツをとことん好きになってくれる様に、まず第一に考えるべきだと私は思います。
「未来のスーパースター」を育てる
私は選手を指導する上で、この事を一番に念頭において行っております。
勝つことは二の次!!
順番を間違えてはならないと私は考えております。
とにかく個人の能力を最大限引き出してあげる。
この事を重点的に、私は選手達と頑張ってきました。
結果
卒団を迎えて、全員が中学校野球部に入部してくれました。
卒団式を終えて、やっと苦しい練習から解放されたはずなのに
翌週からも「練習がしたい!!」と卒団性全員が、中学校の野球部に入るまで参加してくれました。
めちゃめちゃ嬉しかったですね。
私が監督を引き受ける時は、年間30試合程行い、全敗という弱小チームでした。
当然上手な子は一人もいませんでした。
それが卒団する頃には、数試合ではありますが勝てるようになり、数人はボーイズや中学強豪クラブチームからも熱烈にスカウトをもらってる子もいました。
私の指導どうこうでなく、野球に夢中になってくれた結果だと思います。
こう言った経験が私の指導者としての自信に繋がりました。
本当にスポーツと言う物はいろんな事を教えてくれます。
私はプロ野球という華々しい世界には私は進めませんでしたが、野球をやってて本当に良かったと心から思います。
以上が私、ヒットマンの簡単な自己紹介とさせて頂きます。
次回のブログは
「小学生プレーヤーの打撃向上のカギ」
についてお話させて頂きたいと思います。
長い文章にお付き合い頂きありがとうございました!
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