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iPhoneでお手軽クロマキー合成

iPhoneユーザー歴そこそこ長いです。
ウクレレの演奏動画を編集するのにiPhoneにデフォルトで入ってるiMovieもしょっちゅう使います。
その中でつい最近知った機能にクロマキー合成がありました。
知ってました?
僕は知らなかったんです。iPhoneにもともと入ってるアプリでクロマキー合成が簡単に出来ちゃうなんて。誰も教えてくれなかったよ。ていうか知り合いで使ってる人あんまりいなかったんじゃないかなぁ。
iPhone以外に準備するものは何もない…ことはなく、一つだけ。背景用に緑色か青色の布が必要なので、これだけは調達する必要がありますけど、Amazonで1280円で売ってました。すぐに買っちゃいましたよ。
さて、クロマキー合成ですが、ネットで検索すれば詳しく解説してるサイトがいくつも見つかるので、詳しい使い方についてはそちらでチェックしてもらった方がいいと思います。
僕の場合、見せたいのはウクレレの演奏動画なので、簡単に使えればいいや…程度の知識なので複雑なことはできません。

いちおうかいつまんで説明しておきましょうか。

1 まず背景に使う動画や写真を用意する。ちなみに海の動画はフリー素材なんかでもあったりします。


2 緑の布をバックに演奏動画を撮る

3 iMovieを起動して、まず背景になる動画をタイムラインに流します。演奏動画と同じ長さにしておきます。背景用の動画が短い場合は複製してリピートしたりスローモーションにして時間を伸ばしたり。

4 みどりバックで撮った動画を重ねます。

動画をタップすると↑が出るので「…」をタップ。
↑グリーン/ブルースクリーンをチョイス


タイムラインはこんな感じ


合成されました。↓

けっこう綺麗に合成されてびっくりしました。
この機能のことを知った時に最初に思ったことは、海をバックに演奏する動画が作れる…ではなく、きたない部屋を映さずにすむ。だったんですけどね。リモート会議やる人と同じ心境ですかね。

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