お受験絵画での「お伺い」
色々な小学校の運動会シーズンですね。
小学校の中まで観られる機会はなかなかないのと、運動会であれば多少子供が落ち着きなくても周りの活気ある雰囲気にかき消されるので少しは安心して回れるのではないでしょうか。
さて、今回は直前期の絵画について。
この時期までに一通り、
海の生き物
果物
花
季節の食べ物
季節の花
は描けるようになっていました。
また、人物についても
立っている
座っている
食べている
走っている
などの動作の絵もマスターしていました。
意外と盲点だったのが、数年前の暁星小学校で出題されたと言われる、
「妖怪の絵」「お化けの絵」でした。
ろくろっ首、から傘お化け、カッパ、三つ目小僧などを練習しました。
背景に竹やぶをイメージして、何本か竹を描いたらばっちりだと思います。
結局、本番では妖怪もお化けも出ませんでしたが、こういうこれまでお教室で習ってきた「みんなが描きそうな絵」とは外れたものも、’もしも’の時のために準備をしておいたら良いかもしれないです。
練習に使ったのは、この絵本。とても面白いことに加え、妖怪の特徴がよくわかるので、時間があればぜひお子さんに読み聞かせてあげてください。
本番で出題されたお題とお伺い
色々な絵をたくさん練習していましたが、出題されたのはとてもシンプルなお題が多かった気がします。月齢が真ん中のグループだった息子の場合、ある学校で出題されたお題は「好きな食べ物」の絵でした。
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