ふせんの価値を見直す
ども、にこさんです。6日目。もう習慣になってきたかも?書かないと落ち着かなくなってまいりました。
さて今回は、年末年始に読みました、坂下仁さん著「1冊の【ふせんノート】で人生ははかどる」というものです。
初版はもうだいぶ前の本だったのですが、「こんなふせんの使い方、いいな」と思ったので、少し語ってみたいと思います。
思いついた時に…は、デジタルデバイスが「まだ」越えられていないかもしれない
ビジネスシーン、特にワークショップや「一時的なメモ」として活用される「ふせん」(3Mさんからは「post-it®️」と呼ばれる商品も出てますよね)。
強粘着タイプもあり、「あ、あそこに貼ったのに剥がれてしまっている・・・」なんてどよーんな気持ちにもならないです。
特にイメージしたのは「移動中」でした。
「あ、いいこと思いついた」
この一言、言いたくなった瞬間って、みなさんどんな時でしょうか。
(このCM、大好きです)
走ってる時、散歩してる時、自転車に乗っていい気分になった時。
…すんません。誘導するわけではないんですが、私自身思いつくシーンって、本当に「自分が動いている時」なんです。
ミニマムで、広さ以外の縛りがないのが「ふせん」の最大の魅力
そんな時、デジタルデバイスを使って「音声で録音する」こともできるかもしれませんが、「録音」「録画」したものを、意識的に見返す・聞き返すことって、みなさんどれくらいされているのかなぁと。
でもそこに、ささっと書いたメモ(短文)があり、パッと取り出せば5秒くらいで頭に入ってくると思います。(長文だと、私の場合読み切るまで時間かかっちゃいます)
では気づいた時に、その「書けるアイテム」を「常時持ち歩けるか」と考えると、どうしても「ポケットに入るサイズ感」が必要だと思います。
これを書きながら、「あ、あるじゃん」と思ったのは、samsungのGaraxy。
ペンが「内蔵されている」っていいですね。私も欲しくなりました。(iPhone、iPadユーザーです)
でも、もし、万が一、電池が切れていたら・・・。
(駅構内でバッテリーが切れて、なかなか改札から出れないこともありました)
そんな不安は、ふせんとペンならありませんよね。
気づいた時に書き留めて、パラパラとめくったらすぐ見返せる
全ての「手軽さ」は、まだまだアナログなものに軍配が上がると思います。どこかで新しい価値観になってくるのかもしれませんが、この良さは今年の個人的な注目。常にそばにふせんは置いておこうと思います。
とともに、これまでアナログノートをなくして、全てiPadのノートアプリに集めていたのですが、
「まず気づいた時にはふせんにメモ」
「ふせんノートに集める(もしくは一時的に貼るバインダーでも良さそう)」
「いっぱいになったら写メして【デジタルふせんノート】(post-it®️アプリが良さそう)に貯めていく」
というアクションも、このnoteの記事のように続けていってみようと思います。(またそこで記事のネタとか思いつくかもしれません笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それぞれのメディアで、ジャンルを分けてさまざまな発信をしております。よろしければこちらもご覧ください。