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「マンガでわかる◯◯」が好きな理由

ども、にこさんです。これだけ記事を書いていても、「活字を読むのが苦手」なにこさんです笑
もっぱら図書館の「検索キーワード」は「マンガでわかる」「知識ゼロからの」です。つい先ほど、「マンガでわかる【伝え方が9割】」を10分ほどで読了して、「なるほど、その言い回しか!!」という大きな気づきをいただいたところです。
(巻き込まれるのが得意なのですが、巻き込むのは下手なんです。自分、不器用ですから。。。by高◯健)

本を読む目的って人それぞれだと思いますが、私がなぜ「マンガ」「知識ゼロからの」にこだわるのか、ちょっと整理してみました。

少しでいいから、何かのヒントにしたい。それを短期サイクルで。

基本人間の脳は、記憶を司る前頭葉・海馬やシナプスもありますが、猛烈に大量のものをインプットするとき、前頭葉が痛くなりますよね。そこはいわゆる短期記憶。そこから反復・応用や「何かと因果関係を見出す」ことで、海馬の長期記憶に情報が保存されていきます。実際、インプットした情報は、睡眠時に整理されるそうです。パソコンで言うなら、毎晩デフラグをしていると言うことですね。(わかるかな・・・そういや最近デフラグやってないな)

何でもかんでも長期記憶にすっと入って来れれば良いかもしれませんが、人って好き嫌いがありますし、「その時必要としている情報」ほど、海馬に入りやすくなると思います。となると、きっと「短期記憶」のところで、情報の取捨選択をしているのかなーと思います。人の心理ですから、さまざまな視点があるのでしょう。

自分の場合、「ゼロから知りたい」「小難しい専門用語は嫌い」なので、まず好きになれる「優しいものと出会いたい」わけです。(なんか恋みたいw)
とすれば、内容的には「理解しやすさ」「すっと読める」と言うところが大切になってきます。もしかしたら理解しやすくすっと読めた時点で「自分はもう持っているから不要かも」と思うことがあるかもしれません。出会いから気づきの時間を「より短くしていきたい」そう言う気持ちが、このキーワードを大切にしている背景にあるのだと思います。

インプット⇨アウトプットは、まさに「鉄は熱いうちに打て」理論

そもそも活字を読む時間の使い方が下手なところからこの選択に至っているわけなのですが、そこでどハマりするものもあります。そこから300ページを越える分厚めの専門書を買ってたりもします。

インプットのあとはなるべくアウトプット。言葉に出したり、noteやブログのように「読んで思ったこと」を書き出すことで、「本当に自分はそう思っている・・・のか?」を振り返ります。書いている手が止まらなければ、きっとその本から得た情報・知識・気づきが自分にとって大きなものであったと言えるからです。お得意のmindmap®︎を使い、発散と収束を使うと整理がしやすいです。読み終わった直後のアウトプットは鮮度もよく、勢いだけかもしれませんが、言葉が溢れてきます。(今まさにその状態。ま、溢れても2000文字くらいしか書けませんw)

小難しさはいらない。「要は何を伝えたいか」をわかりやすくしてくれているのが、「マンガでわかる」「知識ゼロからの」シリーズ

会話・対話・交渉・プレゼンテーションの全てにおいて、「要は何を伝えたいのか」がポイントです。そこが「理解」「納得」「メリット」があって初めて自分や相手はそのさきに行こうとするのだと思います。とすると、まず最初の「理解」にハードルがあっては、少なくとも自分は前に進めないことが多いです。そういった意味でも、この二つのシリーズものは、本当に私の世間の理解(笑)を深め、幼稚な自分を育ててくれた大切なものでした。

これからも新シリーズを期待してます!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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