見出し画像

リディラバという怪しい会社

こんにちは。

なんか変なタイトルつけちゃいましたが笑

今日は僕が1年前からインターンをしている
株式会社Ridilover (以下、リディラバ) 
がどんな会社か書いていきたいと思います

※2023年1月現在、リディラバ退職済で、すでにリディラバの事業も大きく変わっていますのでご了承ください。

1.【このnoteを書くに至った背景】

散々noteでもリディラバに
ついて書いてきたのに
なぜ今更紹介するの!?
って方もいらっしゃるかもですが

1年間インターンをやってきて
「リディラバ」がなぜか勘違いされている!!
と思ったから。笑

大学の友達に
「丹羽がインターンしてるのって
リゾラバだっけ?」とか

ひどいケースだと
「なんだっけ ラリルレ だっけ?」
という輩もおりまして
(さすがにこれはわざとだろ笑)

なんか名前が会社っぽくないんだよなあ
といわれることもあって
ちょっと悔しい気持ちになったんですよね。

だからそんな誤解を解いてやろうというのが
今回noteを書くに至る背景です笑


2.【で、リディラバってどんな会社?】

では早速紹介していきます。

まずはじめにリディラバは

「社会の無関心を打破する」

を理念に活動している団体です

(うん、なんかちょっと胡散臭いな、、)

ちなみにですね、リディラバはスペルにすると
「Ridiliover」と書きまして

なんの訳かといいますと

Ridiculous (バカバカしい)

 Things(ことを)

 Lover(愛する者)

そう、

「バカバカしいことを愛する者」なんです!!

(ますます怪しい、、、宗教じゃないよな?)

ちなみに社長がどんな人かというと

元マグロ漁師で1年中同じ柄のTシャツを着て

下駄を履いていて

サルについて研究している社長なんです!!

(ああ、もうこれは絶対やばい。
          関わるのはやめておこう)


たぶんリディラバを初めて聞いて知った人の
思考回路ってこんな感じじゃないかなと思います笑

でも大丈夫です
そんなことはありません。笑

なんか書き方が怪しいサイト
みたいになってしまったけど笑

でもどうかもう少しだけ読んでみてください。笑

誤解を解きたいです!笑


「じゃあ結局どんな会社なんだ!?説明しろ!!」

といわれるとたしかにちょっと困りますなぁ笑

色んな言い方ができるんですが
僕が一番しっくり来ているのは

「社会課題をプロジェクト化していく会社」

です

まだわからないと思うので具体的な話は
この後書いていきます

現在リディラバは
社員:20~30人
インターン:10人
といったまだ小さな会社です。

でも確実にリディラバは

「今後10年で社会の価値観を変えていく」

企業の1つになっていると思っています


ちなみに

元マグロ漁師で
年中同じ柄のTシャツを着て
下駄を履いていて
サルについて研究している

社長の安部さんは言葉の通り癖の強い人で笑
実は最近メディアにも出ている人なので
どこかで見たことがある人もいるかも、、笑

画像1

いつも赤いリディラバの
ブランドT-シャツを着ています

気になる方は

「リディラバ 安部」

で検索してみてください 笑

3.【どんな事業をしているの?】

いい加減ちゃんと説明しろ!

と怒られそうなので事業について説明すると

・教育事業
・法人事業
・地域事業
・メディア事業
・カンファレンス

の5つに分かれています。
それぞれが様々なステークホルダーと協力して
社会課題をプロジェクト化する
事業になっています

では1つずつ紹介していきます

 3-1【教育事業】

僕が所属しているのは教育事業のチーム。

主に
➀社会課題をテーマにしたツアーの作成
②学校に向けて➀とワークショップの提供

を行っています

画像2

現在フードロス、出所者の再就労、
男性育児、障がい者雇用など

30以上のテーマのツアーがあり、
高校生が社会課題に触れる機会を
学校の行事や授業の中に作っていく

いわば

「社会課題を教育現場に実装する」

事業を行っています

具体的には修学旅行の中の1日を借りたり、
学校行事や授業の時間をお借りして
社会課題について学ぶ時間を作っています。

 3-2【法人事業】

法人事業も教育事業に近いんですが
企業向けに研修を提供しています。

今までの社会では課題を解決することのできる
人が求められてきましたが

社会がどんどん複雑化する今の時代は
「自分で課題を見つける力」
が求められるようになってきている

そんな現状を踏まえ、

企業向けの研修で
地方や都市部の様々な社会課題のリアルに触れ、
実際に自治体やNPOと協力していく研修になっています。

画像3

その中で参加者がプロジェクトとしてその課題の
解決に関わっていけるような
チェンジメーカーの輩出

を目指した事業になっています


 3-3【地域事業】

地域事業では実際に地方の自治体と協力しながら
普段なかなか観光ではいかないような自治体で

個人向けのツアーを作り
そこに移住定住ないしは関係人口として
活躍してもらうようなきっかけを作る事業です

画像4

去年は東日本大震災で被災した地域のツアー
なんかもやっていて僕も参加したんですが

被災地が今どう変わっているのかを
地元の人の話を聞いて目の当たりにしました

実際にツアーに参加したのがきっかけでその地域
を何度も訪れたり移住を決意したりなんて
事例も出ているそう、、!

 3-4【メディア事業】

続いてはメディア事業。
リディラバでは「リディラバジャーナル」
というメディアを運営しています。

社会課題の記事って
誰か特定の立場からの意見だけで
書かれたものが多かったたり
記事自体に偏見が混じっていたり
することも多いです

例えば薬物依存の問題
芸能人の薬物事件って
スキャンダルとして捉えられがちだけど
実際依存症って病気だったりして
その解決のためには
「治療」という概念が一番大事だったりします

でもその事実はあまり世の中に伝わっていない

このように
複雑で理解をあきらめてしまうような
社会課題を

「構造化してわかりやすく届ける」

それがリディラバジャーナルです

画像5

興味のある社会課題って
なんとなく興味があるけど
それがどんな課題があるのか
根本的にはわからないって人には
ぜひ読んでみてほしいメディアです

有料メディアですが
会員がSNSなどでシェアすると無料で読める
という変わった仕組みも実装されています

 3-5【カンファレンス事業】

最後はカンファレンス事業

リディラバでは毎年社会課題の
トップランナーが集う
カンファレンスを開催しています。

2019年の参加者は1000人を超え、
おそらく社会課題のカンファレンスでは日本最大
となっています。(リンクは去年のHP)

今年の目標は

3000人!!

やばい!!笑

社会課題の関心層も無関心層も
自分たちアクションを起こせる場

そんな場所になっていく予定で去年よりも大幅に
パワーアップしていきます

画像6

2020年は9月に開催予定!!!

4.【最後に】

さあリディラバの事業について
簡単に紹介してきましたが

ここまでくればさすがに
怪しい会社ではないことは伝わったと思います笑

真面目な話をすると
日本という国は世界から見ても類を見ない
課題先進国といわれているのに

なぜかそこに対する関心が低い

これを当事者意識がないからだ!
と片付けて嘆くのもいいですけど
結局それじゃ何も変わらない。

誤解を恐れずにいうとリディラバは
社会課題に取り組むことを
カッコいいとかイケてるとか
そういう価値観にしていく

つまり社会課題を前向きにとらえていこうよ
という会社なんだと僕は解釈しています

そして社会課題というものがこれからの日本と
切っても切り離せない時代になっていく
今の時代において

そのプラットフォームとなるようなリディラバの
存在は確実に必要になってくると思っています
(手前味噌もいいところですが笑)

2020年はカンブリア宮殿に紹介されたいなー
てか、紹介されてもいいよね!!
って話したりもしてます笑

テレビで見る日が今から楽しみだ笑

画像7

ちなみに僕はこのリディラバで1年間働いてきて
この会社のためになれたかといわれると
答えはNOです。笑

全然戦力になれてない2019年だったので
今年こそは戦力になる。

個人の目標もありますがリディラバという会社が
もっと世に広まっていくように
自分にもできることはやっていきたいと思います

そしてもし、このnoteを読んで
リディラバという会社に少しでも興味ある方は
なんかしらのイベントに関わってみてほしい!

リディラバは社員インターンでなくても関われる
機会がたっくさんあるので
最後に関わり方について一部ですが
紹介してこのnoteを終わりにしたいと思います。

5.【誰でもリディラバに関われる!?】


ちょっとリディラバ興味あるけど
インターンや社員はさすがにハードル高いわ!
という人でも

イベントを一緒に作り上げたりする機会が
たくさんあるので最後にその例を紹介していきます笑

・イベントに参加(ツアー、カンファレンス)

・教育事業のファシリテーターに参加
→学校でプログラムを運営していく上で高校生の議論をサポートするファシリテータ-を一般募集するタイミングがあり未経験でも参加できるようになってます

・カンファレンスのボランティアスタッフ

→毎年行われるカンファレンスのボラスタも募集しています。イベントを一緒に作り上げるだけでなく実際にセッションを見ることもできます、、!

・リディラバジャーナルの購読
→最後に先ほども紹介したリディラバジャーナル。月額980円で購読できます。今後はただの情報のメディアではなく社会課題に対してアクションを起こせるしかけを実装するとか、しないとか、、笑ぜひ購読してみてください!
https://journal.ridilover.jp/

ぜひほんの少しでもリディラバという会社が
記憶に残ったり怪しい会社ではなかった
とわかってくれると嬉しいです。笑

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




いいなと思ったら応援しよう!