ストーリーを語る家「神倉書斎」インターン生募集!
『神倉書斎』って何?
宿ですが、おしゃれなゲストハウスでも、豪華なホテルでもありません。
日本で最初の「ストーリーを体感できる宿」です。
あえて分類するとすれば、’コンセプトホテル’というものになるかもしれません。
50数年前に建てられた小さな2階建ての家をアーティストと共にリノベーションし、1棟貸しの宿として2020年9月にオープンしました。ぼくはここの留守番役を頼まれ、運営しています。
宿を通じて、来てくれる人に驚きを与えたい。
そして、小さくても尖った神倉書斎のような宿が認知されることにより、日本・世界中にさらに多様な宿が増え、旅が楽しくなると良いなと思っています。
ここは、世界遺産・熊野古道のエリアに位置しているのですが、まだ宿自体の知名度が低く、なかなかお客さんに来てもらうことができていません。
しかし、泊まってもらうことができれば、必ず満足してもらえるという自信はあるので、何とかして広めていきたいと思っています。
宿泊いただいたお客さまからのレビュー
普段はレビューをあまり書かないのですが、本当に感動したのでシェアします! ここは「泊まれるアート」をテーマにしていて、何気なく目をやった文章や物たちに色々なストーリーが散りばめられており、まるで小説や映画の中に入り込んだような感覚がありました。 リノベーション後2020年9月にオープンしたようで、ストーリーを楽しむだけでなく建物自体もとてもきれいです。トイレやキッチン、クッション、布団やマットも清潔&高品質でコンビニもすぐ近くにあります。町の飲食店も徒歩圏内です。 探求心や好奇心が高く、旅に観光だけではない体験価値を求める人にはうってつけだと思います。小説好きやブラタモリ好きにぴったりでしょうか。
「世界観に没入する体験」 つい最近オープンした神倉書斎。ここは絶対におすすめです。必ずあなたの期待値を超えると思います。 これまで様々な宿に宿泊してきましたが、あれだけ空間の持つ世界観に引き込まれたのは初めてです。引きこもりになってしまいました笑 どんな世界観が待っているのかを、ここの短い文章にまとめるのは大変気が引けるので、是非足を運んでいただきたいです。
そこで、神倉書斎を広める方法をあれこれ考えた結果、ぼく自身はPRが苦手であるため、PRをメインに行ってもらうインターン生を募集することにしました。
※神倉書斎について詳しくは、クラウドファンディングを行ったこちらのページをぜひご覧ください。
https://motion-gallery.net/projects/kamikura_hideaway
インターンシップの概要
活動内容
・神倉書斎のPR
PRの手法は問いません。例えば、SNS / 動画作成 / SEO対策 / モニター募集 / フライヤー設置 などでしょうか。場合によっては予算も使っていただいてOKです。
・神倉書斎に来たお客さんのホスト(希望者のみ)
期間
2020年11月20日~2021年3月31日の間で、1ヶ月以上(1ヶ月の滞在が不可能な場合は、2週間以上から応相談)。
待遇
遠方から参加の場合、宿泊施設あり。(キッチン・お風呂・洗濯機等完備しています。基本的には食事も自炊していただきます。)
報酬
なし(まだそこまでの余裕がなく、申し訳ないです!)
活動日
時間帯や曜日は相談して調整。
オンラインで大学の授業を受けながらといった形でもOKです。
応募資格
12〜25歳
応募方法
応募フォームに記入し、送信してください
質問等は kamikura.hideaway@gmail.com までご連絡ください。
応募後の流れ
応募フォームに記載された内容を確認。
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面接日時を調整
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面接 (遠方の方は、オンラインでも可。ただし、可能であれば現地での面接後、神倉書斎に宿泊してもらえたらと思います。)
↓
面接結果を伝達
[↑モニターとして宿泊した大学生。ゲストハウスの運営をしている人も。写真右下=留守番・並河(てつじぃ)、左下=妻・みお]
神倉書斎のインターンで得られること
このインターンで、何が得られるのか、
ぶっちゃけてしまうと、それはまだ分かりません。
PRのノウハウが身につくかどうかも、実は分かりません。(神倉書斎としてPRノウハウを持っていて、インターン生を募集するのではなく、PRが苦手であるために助けを必要として、募集を行っています)
しかし、日本で始めての「泊まれる小説」である神倉書斎のPRを一緒に考えて、実践できる環境があります。
取り組み次第では、PRの成果として、これまで情報が届かなかった人達の反応が得られるかもしれません。実際に泊まりに来てくれる人もいると思います。
また、どうやって神倉書斎をつくったのか、ということはお伝えできます。
クラウドファンディングなども通じて100人ほどの方の協力を得てつくったのですが、そのみなさんとの接点も、いくつもできると思います。
神倉書斎のインターンは今回が初めての募集になりますが、ぼくが運営する「Youth Library えんがわ」のインターンに参加してくれたみなさんのコメントが、何か参考になるかもしれませんので、読んでみてください。
プログラムのあるインターンではないため、来る人によって、得られることは同じではないと思います。
どうあれ、来てくれた人の時間が良いものになるように、神倉書斎としても努力をしたいです。
PRに慣れている必要はありません。やってみたいという意欲のある方、ご応募お待ちしています!!
よろしくお願いします。