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競技規則変更に伴う選手の苦難

今回のRadiotalkでは、2023年8月1日にトラックレースUCI 規則改定が適用されたことについてお話ししました。石鎚山ヒルクライムの振り返りから始まります(*'ω'*)

競輪選手もルール改正で戦い方を変えていかないといけない話は何度かしたように思います。今回UCIのトラックレース規則改定のお話をして、あらためて競技規則の変更によるスポーツ選手の負担の大きさに思いを馳せたのでした…。今回は自転車競技のトラックレースに関する規則改定について軽く触れてみたいと思います。
競技規則 | 日本自転車競技連盟 WEB SITE (jcf.or.jp)

  • UCIとは:国際自転車競技連合(仏:Union Cycliste Internationale)本部はスイスのエーグル。

  • JCFとは:日本自転車競技連盟(Japan Cycling Federation)国際自転車競技連合 (UCI) - アジア自転車競技連合 (ACC : Asian Cycling Confederation) に所属。


トラックレースUCI規則改定-2023年8月1日

2023 年 1 月 1 日発効 UCI 規則の説明と、国内での規則運用について

今回お話したポジションに関する変更内容については、こちらに説明があります。日本国内での運用に関しては時間を要するため ❝実際の規則の適用に ついては、規則原文に基づき、現場の審判の判断に従って下さい。❞ とされていますが、世界戦に出場する選手は2023年1月1日には対応しないといけなかったわけですね…(;^ω^)

競技規則に則ったポジション出し

こうした厳しい競技規則の中で、身体のバランスと空力を考慮してバイクフィッティングしていくのは、かなり細かな作業の繰り返し…なのだそうです。先日、競技大会(地区プロ)に出場する競輪選手の車両のフィッティングを承りました(*'ω'*) by 菊池仁志

菊池仁志によると、身体ができている方のバイクポジションは決まりやすいのだそうです。今回、S級・競輪選手のフィッティングを行ったのですが、それでもかなり細かな作業の繰り返しだったそうです。

K-FITTING BIKE SCHOOLのバイクフィッティング

K-FITTING BIKE SCHOOLでは、レース参加車両につきましては、主催団体の競技規則に則って最適なバイクフィッティングを施します。
また、規則が厳しくなると、バイクフレームや部品の選定から考慮していかなくてはならなくなります。バイク購入時のフレームサイズや部品選定関するご相談は有料にて承っています。ホームページをご参照ください。

K-FITTING BIKE SCHOOL
K-FITTING BIKE SCHOOL

参考情報

競輪選手の競技大会、地区プロって何ですか?の参考リンクです👇

今年の開催については下記リンクにて(*'ω'*)