8歳以上は『そろタッチ』が習得できない!?
初めて投稿したnoteが、想像していた以上に多くの方に読んでいただけたようで、「頑張ってね!」「楽しみにしているよ!」と多くの方から声をかけていただきました。本当にありがとうございます。一歩踏み出すまで、時間はかかりましたが、こんなにも応援してくれる人がいることを知って、とても幸せです。改めて、『何事も考えすぎず、まずは飛び込んでみることが大切』だと、実感しました。今回の記事では、私に挑戦するチャンスをくれた「そろタッチ」について、お話ししたいと思います。
「そろタッチ」とは?
みなさん、「そろタッチ」ときいて、どんなものを想像されますか?
「そろタッチ」とは、そろばんのしくみをiPadで応用した、新しい暗算学習法です。数字を形でイメージすることで、短期効率的に一生の財産となる「イメージ暗算」(そろばん式暗算)を身につけることができます。
毎日継続して取組むと、約2年で暗算上級レベルに到達するよう構成されています。
そろタッチには、3つの特徴があります。
①『イメージ暗算』が身につく
適齢期(5歳〜8歳)の子どもがそろタッチを毎日練習すると、数字を珠の形でとらえ、頭の中で変換する「イメージ暗算」が身につきます。最初はiPadを使って問題を解きますが、最終的には頭の中に珠のイメージが思い浮かべられるようになるので、iPadは必要ありません。
〈手順その1〉
タッチすると色がつく『みえるモード』で操作を覚え、速く正確に問題を解けるように練習する。
〈手順その2〉
色がつかない『暗算モード』で頭の中に珠の形を浮かべ、イメージ力を鍛えます。
②「両手式」で高速化とイメージ力をアップ!
突然ですが質問です。
みなさんはパソコンで文章を書くとき、両手と片手、どちらが速く正確ですか?
大多数の方が「両手」と答えるかと思いますが、そろタッチでも同じことが言えます!
そろタッチを両手で操作するメリットは、
1.片手より、計算スピードが2倍以上高速化
2.両手を使う事で、右脳と左脳がバランスよく活性化
両手式のメリットは、上級になればなるほど結果となって現れます!
③楽しい仕掛けがいっぱい!
そろタッチには20種類以上のゲームがあり、楽しく実力アップすることができます。教室では、みんなの自宅学習の頑張りがキャラクターで表示されます。先生に褒められたり、お友達の頑張りを見ることで、学習意欲が高まります!
今週の結果発表
ステージをクリアしてバッジをもらったら、バッグにコレクションしていきます!バッグのどこに付けるかは生徒それぞれで、自分だけのバッグを作ることができます!
みんな大好き!そろタッチバッジ
新しい単元は、わかりやすい動画視聴から始まります。お子様が自分の力で進める仕様になっているので、そろばん未経験の親御さまでもご安心いただけます!
始める適齢期は『5歳〜8歳!』
この図からも分かるように、残念ながら、適齢期を過ぎた高学年~大人が「そろタッチ」を習得することは難しいと言われています。そろタッチは、数字を珠に置き換える「イメージ力」が最も重要とされています。すでに筆算が定着している私たちは、イメージ力不足で行き詰まってしまいます。そろタッチを始めるのは、『学校で本格的に算数をやる前がベスト!』と言われています。
毎回お祭り!?『そろタッチ授業』
そろタッチの授業って、なんだかお祭りみたいなんです!毎回の授業では、様々なアクティビティを行います。
「よーいドン!」
赤組さん青組さんに分かれて行うチーム対抗戦
勝ったチームはご褒美がもらえます!
「暗算リレー」
お友達とくるくる順番に回りながら、みんなの前で問題を解いていく教室対抗戦。順位が良いと全国ランキングに掲載されます!
アクティビティが終わると、教室のあちこちではガッツポーズが見られます!そろタッチ教室のいいところは、一緒にがんばれる仲間がいるところ!
暗算リレー、上手にできてガッツポーズ!
そろタッチInstagram始めました!
そろタッチに興味を持っていただけた方、もっと詳細をお知りになりたい方は、ぜひInstagramをフォローしていただけると、とても嬉しいです!
「ひらり先生」として、毎週2回記事をUPしております。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
次回も、よろしくお願いいたします^^
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