【創業者対談】ハイタレントコミュニティの可能性は無限大 今後の展望について語る#後編
こんにちは!ハイタレント広報です。
この記事ではハイタレント共同創業者の有吉さんと若山さんの出会いからハイタレントにかける想い、今後の展望を対談形式でお届けします。
後編となる今回は、創業者以外にも正社員を迎え大きく羽ばたいていく2期目から現在までに注目しています!
ハイタレントが成し遂げたいミッション、そしてハイタレントで働くメリット、一緒に働くスタッフにどんな環境を用意できるかについてお伝えします。
【前編はこちら】
組織をつくる難しさに直面し経営者としても成長した2期目
ー1期目ではフリーランスコンサル領域でのニーズの検証とビジネスの立ち上げをされましたが、2期目はどんな年でしたか?
有吉:1期目に比べかなり勢いがあり実りのある年だったと思います。1期目で試行錯誤した施策が2期目で実を結び、タレントさんは1,000名に達しました。また、売上としても1期目の4倍になりました。私たちの他に正社員を迎えたこともあり、オフィスの雰囲気や事業ともに活気づいた1年でしたね。
若山:創業当初よりも社員が増え「やってやるぞ」という向上心と勢いがありました。常にアドレナリンが出ている状態でしたね。スタートアップが大きくなろうとしているときはみんなが常に走り続けている状態です。ただ中には、退職する人もいて組織形成の難しさに悩んだ時期でもありました。みんなが少し無理をしながらも大きく羽ばたこうとする時こそ、経営陣の器の大きさが大切になるのだと実感させられました。肩を組んで一緒に乗り越えようというような向き合い方が大切なのですが、当時は自分たちの余裕がないことを言い訳に向き合わず、器が小さくなっていたと反省しています。
有吉:そうですね。今後はさらに社員・業務委託・インターンを増やし成長し続けなければなりません。多様性に富んだチームである方が成長速度が速いと考えています。しかし多様になればモチベーションの源泉はそれぞれ異なります。そこで繰り返し話してきましたが、同じ意志を持つことが大切だと思います。価値観や考え方が異なっても、同じ目標やゴールを見ていれば最適解を最速で導くことができます。チームとして強くなるにはという事について経営者として考えさせてくれた2期目だったと思います。
ー組織づくりの難しさを乗り越え、事業と社員数ともに成長し続けていますが現在ハイタレントの状況を教えてください
有吉:上場してやっと1合目に立てると思っているので、まだ実現したいことの1%にも達していません。フリーランスコンサル業界の中でもハイタレントの認知度は上がっていますし、商談もスムーズに進むようになりました。さらに太く強く育て、‶ハイクラスのフリーランス人材活用といえばハイタレント”になるまで事業を伸ばします。
若山:ハイタレントは個の力の相乗効果によってチームとしてのパフォーマンスをもっと高めていくことができると思っています。ハイタレントはこれからどんどんスケールしていこうというフェーズだからこそ、シナジーを生み出すチームでスピード感を持ち守備範囲を広くする必要があると思います。
超優秀人材のコミュニティが生み出す可能性は無限大
ー今後の展望を教えてください
有吉:今後は3つの事業+αを推進していきたいと考えています。1つ目は「優秀な個・智慧のシェアリング事業」で現在行っている、選ばれた人だけのハイクラスフリーランスコミュニティ「HiTalent」を運営中です。この事業では、マッチングスピードと精度を両立させるマッチングプラットフォームにしたいと考えています。2つ目は「M&Aによる成長支援事業」です。ポテンシャルのある企業の買収・合併をリードし経営者リソースの提供と出資を考えています。最後に3つ目は「スタートアップスタジオ事業」です。ハイタレントリソースで自ら創業と出資しビジネスの創出を加速したいと考えています。
若山:そうですね。やはりハイタレントの強みは審査に通過した優秀人材のコミュニティです。今後の事業展開の可能性は無限大だと思っていて、どんな方向にでも事業を展開できます。だからこそ、新規事業の策定は今後もしっかり行っていきます。
コミュニティが大きいほど変化を起こしやすくなりますし、影響力も大きくなるのでさらにハイタレントコミュニティの輪を大きくしていきたいですね。そして弊社が掲げる「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」を実現します。
ーハイタレントコミュニティは社内も含むとお伺いしましたが、どのような方と一緒に働きたいですか?
有吉:私は「世の中の仕組みを創りたい人」と働きたいですね。世の中の仕組みを創りたいと思える人は、広い視野を持ち物事を主体的に進められると思うからです。また前述のとおり、将来的にはスタートアップスタジオ事業もしたいと思っているので起業志望の方もぜひ一緒に働きたいですし、起業に関する知見や挑戦の機会を会社からも私自身からも提供できるかと思います。
若山:私も有吉さんと概ね同じ考えで、世の中を明るくしたい、現在の仕組みをアップデートしたいというような「高い視座を持った意思のある方」と一緒に働きたいですね。自ら機会を見出し自ら成長できる人には、ハイタレントからも意思を重視して成長環境を提供できると思います。
有吉:そうですね。日本一、世界一優秀な人が集まるハイタレントコミュニティだからこそできることが多様だと思います。社内でも「プロフェッショナルであること」を大切にしています。コミュニティの輪を広げ、可能性に魅力を感じていただける方をぜひお待ちしております。
ー有吉さん、若山さんありがとうございました!