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【顧問インタビュー】企業のニーズを適切にキャッチし、幅広いつながりにハイタレントの魅力を伝える小林さんに聞いてみた

ハイタレントは「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というミッションのもと、戦略コンサルティングファーム出身者によるコンサルティングサービス、フリーランスコンサルタント向けの案件マッチングプラットフォーム「HiTalent(ハイタレント)」を運営しております。

今回はハイタレントの顧問である小林さんに、これまでのご経験・顧問活動・ハイタレントの活用についてインタビューしました!(2024年6月)

小林 敬明(こばやし ひろあき)
東京大学法学部卒、シカゴ大学経営学修士。
新卒でNTT入社、ネットワーク商品のマーケティング、営業支援、事業計画策定等を担当後、BCGにて事業戦略、新規事業、営業力強化、組織再構築等のコンサルティングを行う。その後、日本BTにて戦略企画本部長を務め、M&A・提携等の戦略を担当、さらにHSBC証券調査部シニアアナリストとして通信、放送、広告分野をカバー。2003年からは株式会社サイコム・インターナショナル(現サイコム・ブレインズ)にて企業研修講師、COO、取締役を歴任。並行して2008年よりNTTインベストメント・パートナーズのアジア代表を務め、現在はシンガポールのCento Ventures、UKのIsomer CapitalなどVCのアドバイザーとしてイノベーションの実践に携わっている。
2022年10月、ハイタレント株式会社顧問就任。

ー上記ご経歴にもあるように、小林さんは今までいろいろな活動をご経験されてきたかと思いますが、ハイタレントの顧問になっていただいたのはどのような経緯だったのですか?
ハイタレントの役員の方からお声がけいただいたのがきっかけです。
というのも、コロナ禍で仕事に影響があり、時間に余裕が出来て、SNSで情報収集をし始めていました。そんな中、ハイタレントというサービスがあり、コンサルタントを募集、かつ案件に入るという働き方もあるという話を聞き、自分自身BCGでコンサル経験がありましたし、ちょっと登録をしてみたんです。
そうこうしているうちに、ハイタレントの役員の方が自分のもとに来て、コンサルタントとしての稼働だけでなく、会社を手伝ってほしいという話を頂きました。
コロナでいろんな人としばらく会えなくなっていたということもありましたし、ハイタレントのお客さんに繋がるような会社の紹介で良ければやろうかなと思ったのがきっかけですかね。

―現在の顧問の活動内容について教えてください!
営業の支援をしています。顧問によってどんな形で関わるかはいろいろだと思いますが、私の場合、基本的にはハイタレントにプロジェクトを依頼するような企業さん、もしくはコンサル会社さんを紹介していますね。

お話をいただいた際、普通営業の顧問であれば、まだ取引をしたことがないお客さんや、既にニーズがありそうだとわかっているところを紹介してほしいと頼まれるものなのですが、どんな会社でもいいので紹介してくださいというニュアンスのことをおっしゃっていただいて、気が楽になったのを覚えています。

―紹介いただく企業とは、具体的にどんなところですか?
知り合いを通じてつながった企業が中心です。新しくお声がけするというよりかは、過去のつながりからのご紹介がほとんどです。
在籍していた企業の同僚や知り合いというルートもあれば、コンサルタント時代の知り合い、ベンチャーキャピタル関連のお仕事を通じた知り合いというルートもあります。

出会った当時コンサルタントだった方が、現在は事業会社に勤めていたり、自身でコンサル会社を経営していたりするのでそのような方を紹介したり、学生時代や留学していた際の友人などを紹介しています。

また研修の講師も行っているので、研修先で知り合った受講生の方を紹介することもありますね。

―紹介先との面談ではどんなお話をしているんですか?
もちろんハイタレントの紹介が中心になりますが、私自身久しぶりに会う場合などですと、個人的なおしゃべりもします。

ハイタレントの紹介をした後、先方企業内でどこかにニーズがないか、どんなふうにハイタレントを使えそうかというような話にどんどん進むことも多いです。
実際に課題を聞いてみて、こういうことが出来ますよとお伝えし、それではどんなコンサルタントがいるのか紹介してください、というところまでいくこともありますね。

いずれにせよ、紹介先との面談は、私にとっては久しぶりの方に会えて嬉しいですし、ハイタレントメンバーのような若い方たちと仕事をして、刺激やエネルギーをもらうことも出来るので、ラッキーだなと感じている面もあります。

ーハイタレントに所属しているようなトップフリーランスを活用する意義は何ですか?
事業会社とコンサルティング会社とで若干違うとは思うのですが、コンサルタントの選び方や、プロジェクトのスコープ、期間、それから予算への収め方を、ニーズに合わせてかなり柔軟にカスタマイズすることができるという点は共通ですかね。

コンサルティング会社の場合は、
リソースの不足を補うというのが最大のポイントです。自社の人材と同じようなクオリティー、同じように働いてくれる人を加えることで人手不足を補い、大きなプロジェクトをやることが出来るというのが一点。
もう一点は、特別なエキスパティーズや知見が必要な場合、社内には人材がいないという場合も出てきます。そのような方を普段から確保しておくというのはコストがかかります。それに比べると必要なときにオンデマンドで調達するという補完の仕方は便利ですよね。

事業会社の場合、
事業会社が戦略的な課題に取り組もうとすると、大手の戦略コンサルティングファームに頼むか、そうじゃなければ自分たちでやるしかありません。
ただ、メリット、デメリット考えると、コンサルファームに頼むとクオリティはいいだろうけど、どうしてもお金がかかってしまう。でも自社でやろうとしても質量両面でそこまで人材リソースを捻出できるか、という問題もありますね。
そこの間を埋めるのが小回りが利いて、自社にないスキルを持ったトップフリーランスを提供できるのがハイタレントなのだと思います。

柔軟な活用という点では、プロジェクトとして要件をガチっと初めに決めなくても、ある程度社内の人間のような感じで、壁打ち相手として継続して活用いただくこともできますし、最終的には採用に至る前段として利用するなど、人材に着目した活用の仕方もできるというのも大きいですね。

ーハイタレントの活用を検討している企業に一言お願いします。
大手のファームを使ったことがないとか、コンサルってなんか怪しいと感じて二の足を踏むという企業様もいらっしゃると思います。
その点、ハイタレントは、しっかりした質のコンサルを、活用方法も含めていろいろご提案出来るところなので、何か課題感や自社でこれができたらな、ということがあった場合、ぜひ一言お声がけいただき、話を聞かれてみることをお勧めしたいと思います。

ー今後、ハイタレントに期待することを教えてください!
今の事業領域に加えて海外進出と、中小中堅の企業様のお手伝いをもっとしていくといいのではないかと思っています。ハイタレントのサービスの価値は、実は大企業だけではなく、中堅中小の企業にとってもものすごく意義があるのではないかと思うんですね。
私自身その部分でもお手伝いできればと考えています。

ーありがとうございました!

『HiTalent』は、優秀なタレントであるハイタレントと、ハイタレントを活用したい企業をつなぐ案件マッチングプラットフォームです。
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