【会員インタビュー】フリーコンサルとしてワークライフバランスを保ちつつ自身のスキル向上に取り組む会員さんに聞いてみた!
ハイタレントは「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というミッションの元、選ばれた人だけのハイクラスフリーランスコミュニティ「HiTalent(ハイタレント)」を運営しております。
今回は弊社でフリーコンサルとしてご活躍されている和田さんに、これまでのご経験・フリーランスとしての活動・将来についてインタビューしました!(2023年9月)
ーこれまでの経歴について簡単に教えてください
新卒で外資系総合コンサルティングファームに入社し、主にサプライチェーンマネジメントプロジェクトに携わりました。転職をして外資系総合コンサルティングファームを2社経験しました。その後独立し、D2Cブランドを立ち上げオンラインショップを運営していました。コロナ禍で経営が難しくなりフリーコンサルとの両立を始めました。現在はフリーコンサルタントを本業として活動しています。
ーフリーランスとして活動されている理由を教えてください
フリーコンサルを本業とした理由は、プロジェクトに責任を持って携わりたいという気持ちと費用対効果の高さです。経営とフリーコンサルを両立し始めたとき、最初に携わったプロジェクトが3年間の長期プロジェクトでした。新規事業立ち上げから開発までを行う大規模プロジェクトに最後まで責任を持って携わりたいと思い、本格的にフリーコンサルに移行しました。また、個人的には自ら事業していた時よりもコンサルティングの方が高いアウトプットを出せると感じ、現在ではフリーコンサル一本で活動しています。
ーフリーランスに転身するにあたって不安だったことはありますか?
やはり案件が途切れて収入がなくなるのではないかという不安がありました。過去の経験として携わっていた案件自体が途中で終わってしまったということもあったので、そのような事態が起きたときに次の案件を見つけるまでに時間がかかるのではないかという不安を抱えていました。
ーフリーランスをやってみて実際のメリットを教えてください
成長できることと、バイネームでお仕事をいただけることです。ファームにいた頃は自分のアウトプットはファームの評価になります。しかし、フリーランスは自身の評価になるため、強い当事者意識が生れますし案件を継続してもらうための創意工夫をめぐらすためかなり成長できると思います。そしてフリーランスとして活動を続けていると、クライアントやフリーランス仲間から経歴にフィットする案件を紹介してもらえることも大きなメリットですね。
ーHiTalentを利用する決め手を教えてください
上流案件やIT案件が豊富だからです。ファームにいたころはサプライチェーンや業務改善の領域が多かったのですが、事業計画や事業企画という上流工程に興味がありました。私自身IT系のバックグラウンドなのでスキルフィットしていることと、上流案件に挑戦できるという2つの理由からHiTalentで活動しています。
ー和田さんの今後の目標を教えてください
稼働時間以外にも収入の仕組みをつくることです。体力的にいつまでも働き続けられるわけではないので、資産形成については課題感を常に持っています。フリーコンサルであれば複数案件を同時に稼動できるので比較的短期間で目標を実現できるのではないかと思います。今はフリーコンサルとして業界の課題を把握して、今後のトレンドを模索し仮説立てて活動しています。最終的にそれらの経験を活かし、稼働時間以外の収入の仕組みをつくりたいと思っています。
ー最後に、フリーランスを検討している方へのメッセージをお願いします!
福利厚生や育児休暇制度が整っているコンサルティングファームからフリーランスに転身するのは一見ハードルが高いと感じるかもしれません。しかし私はファーム時代と比べてフリーコンサルをしている現在の方が、ワークライフバランスを取れていますし年収も増えました。
自分の采配で稼動率の調整や案件の選定ができるのでバランスがとりやすく、ライフイベントに影響を受けやすい女性にもおすすめだと思います。
ーありがとうございました!