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悪夢青い果実の散花part13 直人!⑥



いきなり始まります。直人陵辱イベントです。
いちおー台詞以外はHITACHIなりに書いてます。
台詞も直人の台詞以外はちょこっと変えてます。

⇩⇩⇩⇩

夜中に部屋の近くの何処かで、叫び声がしたような気がした。
ベッドから起き上がり、声がしたような気がする方向を辿ってみる。
ある一室が、電気がついていて騒がしい。人の声が聞こえる。
覗き見ると……

莉菜「いやあっ!やめてえぇっ!!」

悲鳴の主は莉菜だった。服は剥ぎ取られ、下着だけの半裸にされている。

それをしているのは直人だった。酷薄に笑いながら少女の肩や足を背後から押さえつけており、二人が揉み合う光景を更に古手川が三脚のビデオカメラの向こうで撮影している。


そうか。昨日俺が寝る前に、娘を一人やらせてほしいと俺の部屋を訪れてきていたな。
あの娘を選んだのか。

直人の手は、莉菜の小ぶりな乳房を掴んでいる。どうやら手を動かされる度莉菜は痛いらしい。
「や、やめてぇーっ!」
「聞き分けの悪い娘じゃのお」
すっかり監督にでもなったつもりか、カメラ越しに莉菜を見ながら、古手川は莉菜にもっと顔を見せろ、もっと体をこちらに、と注文を付けている。
「せっかくワシらがおまえの素敵な映像を撮ってあげとるのに」
「いやっ、いやぁ」
莉菜は既に泣き出し、体を抑え込まれ、首だけを振っている。
「お願い……許して」
「ダメだね」
ニヤニヤ笑った顔で、直人ははねつける。
その手は今正に莉菜の下着の下に滑り込もうとしていた。
「ひぃ……!」
下着が直人の蠢く手の形に盛り上がる。莉菜はしゃっくりの様に喉から短い悲鳴を出して、直人の体を押しのけようとするがままならない。
莉菜の右胸を揉み込みながら、下着の下の手の動きはどんどん激しくなってくる。
「やぁだ!やぁだ!」
どんどん莉菜の瞳から流れる涙が止まらなくなってくる。
加虐の心がそそられたのか、古手川が唾をゴクンと飲み込みカメラレンズから顔を離すと
「直人、ワシにも触らせてくれんか」
参加を頼む。
だが直人は目を細めた冷たい瞳を古手川に向け睨みつけで応える。
「ダメだ」
ゆっくりと顔を横に振った。
「この娘は俺の獲物なんだからな。見物させてもらうだけでありがたいと思え」
「少しぐらいいいじゃろうに!」
「ダメだ」
ゆっくりとまたかぶりをふる。
古手川が舌打ちしたが一応は欲望を引っ込めた。カメラマンに専念するらしい。
莉奈は喉をしゃくりあげながら、か弱い抵抗を直人に向かってしている。
「いやっ……」
「ほう?」
直人が興味深そうににやりと笑った。
「なんだおまえ、濡れて来てるじゃないか」
嘲笑らしきにやついた声。
莉菜の顔が一気に羞恥に染まる。
「感じて来てるんじゃないか。いやだとかやめてだとか言ってたくせに、体はそうじゃなかったみたいだな」
「ちがっ……そんな、そんなこと……あっ」

莉菜のすすり泣きを聞きながら俺はドアの前を離れた。これ以上見ていると俺にもやらせろと言って部屋へ入り込んでしまいそうだ。
あの娘は部下どもに与えてやったのだから、横取りしてはかわいそうだ。




以上。


前記事、の莉菜陵辱の前にあったイベントらしい。


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