悪夢 青い果実の散花 part11 直人!⑤
ゲーム再開。
何だかんだで50日目です……。
直人陵辱回です。
⇩⇩⇩⇩
[ひかり]とラヴェルに書かれたテープを再生する。
「もう首輪外して……!お願いよぉ……!」
真っ暗な画面から、複数の笑い声が聞こえてくる。
「だめだ。さっきみたいに、また暴れられたらたまらないからな」
直人の声だ。
鼻で涙をしゃくり上げた懇願声が続く。
「もう、暴れない……だから……」
「……と言いつつ、二度も暴れたのは、誰だい?」
直人の冷水をびしゃりと放つ声が続く。
「ううっ」
悔しそうに、ひかりは涙をズルっと鼻で飲む。
「ほらっ、手を休めるなっ!!」
一際酷薄な声で、直人は命じた。
「さて、ワシのものも咥えてもらおうかのう」
「んぐぅ……ぅぅぅ!!!」
画面がやっと点いた。
「んっ……おえっ……くさいよぉ……!!」
首輪をつけられ、鎖がどこかにひっぱられている少女は、懸命に古手川のモノをしゃぶっている。
上半身は裸で、小さな膨らみが露わにされ、スカートだけを着用している。
「ふっ……そりゃ、臭いはずだぜ。古手川さんは、ほとんど風呂に入ってないからな」
「う、うるさい!!」
古手川は直人に苛ついて、代わりにひかりの喉を凶暴に突き入れる。ひかりの口蓋は小さく、全部が咥えられていないのに、そんなに無理矢理動かされてはたまらない。
呼吸すら出来ず、苦しそうだ。
唾液さえも飲み込めず、口の端から垂れ流しっぱなしになっている。
「んん!!んん!!」
「おい、手がお留守になってるぞ」
直人が低い声で責める。
直人は自分のモノを、ひかりの空いている片手に握らせ擦らせている。
あまりの不衛生な臭気を放つそれに口いっぱいを埋められ、舌は動かせず、喉も動かせず、直人のモノを握らされた片手さえも動かせずにいるようだ。
「早く首輪を外して欲しかったら、一生懸命やるんだな」
許しを求めるように、大粒の玉の涙を溢して、直人の顔を見上げるひかり。
「やるんだ……」
ひかりは諦めて、手をおずおずとだけ動かした。
「そう……いい娘だ……」
「うっ……ひかりちゃあん……舌も使っておく、れ」
古手川が要求を訴える。
ひかりは命じられるがままに、喉を鳴らし舌を動かす。
口の中の膨らみはあっという間にサイズを増していく。
「若い娘はいいのう!たまらんわい!」
「んんっうぐっんっ」
「くっ……もっと、手を早く動かせ」
直人はぎこちない動かし方をするひかりの手をがしっと掴み、自分の手と一緒にして、肉棒を激しく扱き出した。
「ううっその調子じゃあ!」
「い、いいぞ……もう少し……」
可愛らしい顔の鼻から下は惨めに歪み、顎を変形させては懸命にしゃぶり吸い付く。
腕も直人の好み通りに動かしている。
古手川、直人、二人の息遣いが、最高に乱れ出してきた。
「……い、いくぞっ!!」
「ううっ!!だめ、じゃあ!!」
直人の白い精液が、まずひかりの顔に跳ねかかり、次に古手川の臭過ぎる精液が、ひかりの喉を通過した。
古手川の勢いを無くしたモノが、ずるりとひかりの口から抜け落ちる。
「げほっげほっげほっ!!オエッ!!き、きもち……悪い……!!!」
嗚咽。
「さあて、今度はワシらがひかりちゃんにも気持ち良いことをしてあげような」
「ひっ!いや……いい……ですっ!!」
「まあ、そんなこと言うなよ、やみつきになるぜ」
「ああっやだやだっやだぁー!!」
「フッ……これじゃ、ブラジャーはまだいらねえな」
「痛い!!」
「ひっひっひ、ほんならワシは下を……」
「いやぁーっ!!」
しばらく画面が暗くなり、また画面が映えた。
仰向けになる直人と背後に立つ古手川に同時に串刺されているひかりの姿が映った。
太ももから流れ落ちる血は、最早処女喪失の血だかどちらの血だかわからない。
好き勝手に直人が動いている様子が見て取れる。
処女喪失の痛みに、古手川にア○ルに差し込まれた痛み、激痛に重なる激痛にひかりは絶叫している。
「はあはあ……少しは、お嬢ちゃんにも感じさせてやるか」
ひかりの股間に直人が手を伸ばす。
瞬間、ひかりが強烈に締めたようで、直人、古手川、二人の顔が同時に引き攣る。
「うっ、そろそろ出そうじゃわい」
「オレはもっと持つが……付き合うか」
「イヤイヤいやーーーっ!!!」
「うおうう、だめじゃ……!」
「くっ……!!」
同時に出された瞬間、ひかりは瞳の光が淀んだ。
ノイズの嵐ーーー。ビデオが切れたみたいだ。
俺は鼓動が早くなるのを感じた。初体験が3Pでは、いくらなんでも可哀想だ。
声だけが未だ再生される。
「久々に燃えたわい」
「どうだ、女になった気分は?」
「………ぁっ………ぁっ………ぁっ………」
「さぁて広間に戻るとするかのぉ」
「はい」
「…………」
取り出したビデオをつい見つめる。
「3P、俺も参加したかった」
呟くと、棚にビデオを戻した。
俺はまたゆっくりとやってきた微睡に身を任せるためベッドへと向かう。
以上。